エナン、全仏に続き全米も制覇 【9月7日(日)】
2003年9月7日 普通の会社員にとっては、遅過ぎる時間だが、昼出社の僕にとっては若干早い目覚め。午前9時、TBSテレビはニューヨークの死闘を生中継していた。テニスの全米オープン女子決勝は、キム・クライシュテルスvsジェスティーヌ・エナン・アーデンのベルギー勢対決。伊達公子の活躍でテニスに目を向けることができた僕にとって、エナンは伊達以降のヒロインである。切れ味鋭いシングルのバックハンドもさることながら、なんとなく、彼女が試合中に見せる「よし!」といった表情が好き。結構、不安も自信も顔に出るタイプのような気がする。別にアイドルのように可愛いとか綺麗とか思わないが、彼女の表情が僕は好きだ。
帽子の後ろから出ている、彼女のポニーテールは縦横無尽に走り回った。シーソーゲームの第1セットを取ると、第2セットは一方的に。前日には地元・米国のジェニファー・カプリアティを激闘の末に制したものの、痙攣を起こして点滴を打ったというが、言われなければ分からないぐらいの好調ぶりを発揮して、一気に試合をものにした。
今年の全仏オープンに続く4大大会優勝。エナンのちょっと突き出たアゴが頬を緩ませ、楽しそうに笑ったのを見届け、僕は会社に向かった。エナンのテニスは見ていて楽しい。ぜひ一度、生観戦したいものだ。そんなわけで、今日はちょっとテンション高めです。
帽子の後ろから出ている、彼女のポニーテールは縦横無尽に走り回った。シーソーゲームの第1セットを取ると、第2セットは一方的に。前日には地元・米国のジェニファー・カプリアティを激闘の末に制したものの、痙攣を起こして点滴を打ったというが、言われなければ分からないぐらいの好調ぶりを発揮して、一気に試合をものにした。
今年の全仏オープンに続く4大大会優勝。エナンのちょっと突き出たアゴが頬を緩ませ、楽しそうに笑ったのを見届け、僕は会社に向かった。エナンのテニスは見ていて楽しい。ぜひ一度、生観戦したいものだ。そんなわけで、今日はちょっとテンション高めです。
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