これからの日々はキツイ。決別を宣言した相手と仕事をしていかなければならない。彼は裏切り者と、僕は罠にはめた相手と。予想はしていたけど、謀反を起こしてからは、いろんな不安が襲ってくる。不信感が強くなる。怖くなる。自分を正当化したくなる。よっぽど、いろんな人に話を聞いてもらいたいと思った。何回も電話を手に取った。ただ、もう覚悟は決めた。ブルーハーツの「月の爆撃機」の歌詞を思い出して、電話をかけるのは止めた。ここに書くだけで十分だ。

 実は、この下に会社や会社の人たちへの不信感を長々と綴ったのだが、割愛することにした。その理由を書くのもやめておく。今はまず自分の戦いを見据えよう。

<おまけ:月の爆撃機/THE BLUE HEARTS>

ここから一歩も通さない
理屈も法律も通さない
誰の声も届かない
友達も恋人も入れない

手掛かりになるのは薄い月明かり

あれは伝説の爆撃機
この街もそろそろ危ないぜ
どんな風に逃げようか
すべては幻と笑おうか

手掛かりになるのは薄い月明かり

僕は今コクピットの中にいて
白い月の真ん中の黒い影

いつでもまっすぐ歩けるか
湖にドボンかもしれないぜ
誰かに相談してみても
僕らの行く道は変わらない

手掛かりになるのは薄い月明かり

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