葛藤 【8月12日(木)】
2004年8月12日 実は高校野球の甲子園大会が始まっていて、アテネ五輪が始まっていて、Jリーグのセカンドステージが開幕する時期です。正直、どれも興味がありません。小学生の頃、一緒にボールを蹴っていた女の子が“なでしこジャパン”と呼ばれるチームで活躍しているのが、まぶしい気もします。
やっぱりオレを貫き通すなら辞めるべきだろうなと思います。辞めて一から出直すことは、足踏みかもしれない。進んでいないかもしれない。でも、どう見ても今はまったく進んでいない。本当に、オレを貫くか少し変えていくかという岐路なんだな。会社でダラダラと“作業”をして、結構な額の金をもらっているのが良くない気がする。皮肉って「金持ちだ」と言ってみたところで気分は悪いだけだ。「戦闘機が買えるぐらいの、はした金なら要らない」とまでは言えないけど、金なんかはやっぱりどうでもいいと思う。あるに越したことはないけど。
人間はいつか死んでしまう。今すぐかもしれない。知人の親たちが次々と死の瀬戸際に追い込まれている。あがいても、あがいても死はやって来る。ただ、生きているうちから死んでいるようなのは、どうしても我慢できない。オレはまだ生きている。生きることができている。別にだれかの分までとか、そんなことは思わない。ただオレのため。
人生で「頑張った」と思えることは、数少ない。多分、25年間で2回だけだ。ひたすらコツコツと目指して、ありったけを注ぎ込んで、すごく夢中になれた。ユートピアだか何だか知らないけれど、それがないなら生きる意味はあんまりないかもしれないぐらい、それは大事なことだ。お金がなくてもいい。女がいなくてもいい。うまいものが食えなくてもいい。ただ、一生懸命になりたい。自分の存在を全力で示したい。結果が出ないのは寂しいから、可能性がありそうなものを選んだつもりだ。オレが選んだの、サッカー選手でもハスラーでもない。やたらめった喋るオレの言語製造能力に賭けた。退くつもりはない。
「一生懸命になりたいのに、なれない」なんていうのは、どう聞いたって言い訳だが、どうもそんな状況にいるとしか思えない。何かが見えていない。この狭い殻を破るには、一つリスクも背負わねばならないのだろう。最近「順調なんてクソくらえ」と思い込むようにしている自分がいて胸くそ悪い。
何を書いているんだろうな。だれに相談したところで、選ぶ道は自分しか決められない。オレの神はオレ。オレ一神教。困った時はオレ頼み。オレにはオレしかいねえ。オレにはオレが付いてる。
やっぱりオレを貫き通すなら辞めるべきだろうなと思います。辞めて一から出直すことは、足踏みかもしれない。進んでいないかもしれない。でも、どう見ても今はまったく進んでいない。本当に、オレを貫くか少し変えていくかという岐路なんだな。会社でダラダラと“作業”をして、結構な額の金をもらっているのが良くない気がする。皮肉って「金持ちだ」と言ってみたところで気分は悪いだけだ。「戦闘機が買えるぐらいの、はした金なら要らない」とまでは言えないけど、金なんかはやっぱりどうでもいいと思う。あるに越したことはないけど。
人間はいつか死んでしまう。今すぐかもしれない。知人の親たちが次々と死の瀬戸際に追い込まれている。あがいても、あがいても死はやって来る。ただ、生きているうちから死んでいるようなのは、どうしても我慢できない。オレはまだ生きている。生きることができている。別にだれかの分までとか、そんなことは思わない。ただオレのため。
人生で「頑張った」と思えることは、数少ない。多分、25年間で2回だけだ。ひたすらコツコツと目指して、ありったけを注ぎ込んで、すごく夢中になれた。ユートピアだか何だか知らないけれど、それがないなら生きる意味はあんまりないかもしれないぐらい、それは大事なことだ。お金がなくてもいい。女がいなくてもいい。うまいものが食えなくてもいい。ただ、一生懸命になりたい。自分の存在を全力で示したい。結果が出ないのは寂しいから、可能性がありそうなものを選んだつもりだ。オレが選んだの、サッカー選手でもハスラーでもない。やたらめった喋るオレの言語製造能力に賭けた。退くつもりはない。
「一生懸命になりたいのに、なれない」なんていうのは、どう聞いたって言い訳だが、どうもそんな状況にいるとしか思えない。何かが見えていない。この狭い殻を破るには、一つリスクも背負わねばならないのだろう。最近「順調なんてクソくらえ」と思い込むようにしている自分がいて胸くそ悪い。
何を書いているんだろうな。だれに相談したところで、選ぶ道は自分しか決められない。オレの神はオレ。オレ一神教。困った時はオレ頼み。オレにはオレしかいねえ。オレにはオレが付いてる。
コメント