上る朝日が自由を告げる。最低なモチベーションを捨て、新しい責任を纏う。努力を忘れた者の目覚ましタイムだ。ビルを降りて道を歩きトンネルを潜る。足取りは軽い。気持ちがいい。地下へ降りて帰りの電車を待つ。眠気と開放感のチャンポンを営団地下鉄・千代田線が西へと運ぶ。自宅へ戻り、一眠りしたら書類の整理を終えて友人宅へ向かう。この日の出発はやはり不可能だ。僕は明日、旅に出る。

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