関西弁厳禁 【2月16日(水)】
2005年2月16日「普段使っている言葉が使えない」――そんな状況に陥ったことがあるだろうか。例えば、外国人と話す時。例えば、言葉を知らない赤ん坊と話そうとする時。いや、それは伝わらないだけであって、使うのは勝手だ。戦時中には占領地で自国の言葉を覚えるようにしたこともあるようだが、制限される方は、本当にたまったものではないだろう。僕のようにマシンガンのごとく言葉を乱発する者にとっては、なおさらだ。
さて、意味の分からない前置きが長くなったが、今日は新しい部屋を探しに不動産屋を訪ねた。案内してくれたのは、兵庫県出身の方だったのだが、標準語を使うので最初は気が付かなかった。話を聞くと、会社から関西弁は慎めと言われているのだという。理由は、新・大学生が一人暮らしの部屋を探す時には保護者が付いて来ることが多いが「不動産」と「関西弁」がミックスすると、どうも“うさんくさい”イメージになりがちだから、ということだった。まあ、言われてみれば、そう感じる人もいるだろうなあと思ったが、普段使っている言葉が使えないなんて、僕には計り知れないストレスになりそうで、想像だけでも拒みたい気分だ(敬語だらけの会話は、これに少し近い気もするが……)。頼むから、これからも好き勝手に喋らせてくれい。
<おまけ:メモ>
機嫌の悪い風が、空に雲の落書きをした昼下がり
さて、意味の分からない前置きが長くなったが、今日は新しい部屋を探しに不動産屋を訪ねた。案内してくれたのは、兵庫県出身の方だったのだが、標準語を使うので最初は気が付かなかった。話を聞くと、会社から関西弁は慎めと言われているのだという。理由は、新・大学生が一人暮らしの部屋を探す時には保護者が付いて来ることが多いが「不動産」と「関西弁」がミックスすると、どうも“うさんくさい”イメージになりがちだから、ということだった。まあ、言われてみれば、そう感じる人もいるだろうなあと思ったが、普段使っている言葉が使えないなんて、僕には計り知れないストレスになりそうで、想像だけでも拒みたい気分だ(敬語だらけの会話は、これに少し近い気もするが……)。頼むから、これからも好き勝手に喋らせてくれい。
<おまけ:メモ>
機嫌の悪い風が、空に雲の落書きをした昼下がり
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