あなたは、自分が見た夢を覚えていますか。僕の場合は、いくつかパターンがある。1つは、何度も同じ夢を見て覚えてしまうパターン。妹が可愛がっているパンダのぬいぐるみを取り上げていじめていると、空がどんよりとして、デカくて怖い顔が現れて一喝されてビビるという内容なのだが、最近はさすがに見なくなってしまった。もう1つは、他人に話をしたことで覚えているパターン。過去には、寝言で他人に仕事を頼んだこともあるらしい。あとは、強烈なインパクトで数日は覚えているもの、起きた瞬間に喜怒哀楽だけが残っていて内容を覚えていないもの、そして起きた瞬間に忘れてしまうもの……。

 今日はまた、ちょっと変な夢を見た。僕はだれかと一緒に屋台で何かを食べていた。何やら質素な感じで、上流階級の悪口でも言っているような雰囲気だった。すると、そこに頬かむりをしたビートたけしが現れ、僕らにメシを奢ってくれるではないか。ご飯を食べ終えた僕は家に帰るのだが(今の部屋ではない。なぜか一軒家)、向かいの家の屋根に元横綱のK−1ファイター、曙がいるではないか。何か飛び降りるかどうか悩んでいるようだった(自殺ではなく、どうやって降りるか考えているようだった)。そこで、僕は「飛べ」と促した……。

 隣家の屋根からジャンプした曙は、我が家の屋根へ! 我が家はもろくも崩れ落ちてしまうのだった。そして、そこにはニンマリとした曙の笑顔……。なんだ、この夢は……。

<おまけ:オチがなくてごめんねえ>
夢は治外法権だから。

コメント

お気に入り日記の更新

最新のコメント

日記内を検索