小学生の頃の思い出話。友人からエアガンをもらったことがある。当時の流行は、S&W、コルトガバメント、デザートイーグルなどだが、僕が手にした銃は、44オートマグナムだった。よく“打ち合い”をやって遊んだが、やはり結構危ない一面もある。至近距離からベレッタで目の付近を打たれたことがあり、1発で皮が剥げた(当然、その後は素手の打ち合いに……)。ガス銃を手にする友達も多かったが、僕はその一件でエアガン止まりにすることを選んだ。人を打つのが一番危険だが、それこそが一番面白いというのは、なんとも皮肉なものである。ちなみに、エアガンでも少し改造すると、結構アブナイ代物になる。今はもう流行っていないのかもしれないが、使う子どもには十分気をつけてもらいたいものである。

<おまけ:歌詞>
夜が今口を開けて 僕達をのみ込んで行く 二丁拳銃すべり込む
広がった 集まった 商店街も 裏通りも 二丁拳銃駆け抜ける
44口径 44口径 鉄砲玉だぜ 44口径 44口径 行ったきりだぜ

(「44口径」/THE BLUE HEARTS)

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