韓国8日目、仕事を振り返る　【8月6日（土）】

　勝ち原稿を書けずに終わってしまった。一応、今回の韓国出張における担当仕事は今日で終わったことになる。やろうと思ってできたこと、できなかったこと、新たにやらなければいけないこと、やりたいこと。色々なものが見えてきて有意義だった。「まだまだ足りないけど、まだまだやれる」とでもいったところか。なにせ、新たに挨拶した方が多かったのだが、いい刺激を受けたと思っている。今回の出張の感想や反省は、自分なりにまとめた方がいいと思ったりもしている。

　さて、明日は男子チームの取材を手伝って、明後日にはついに帰国。最後の仕事で、ちょっとでも前進したいと思う徹夜明けの朝だ。高校生ストライカーは、苦しみながらもやると決めたことに挑戦していた。僕もそんな姿勢を持って臨みたいと思う。U氏はまだ隣で原稿を練っているのだが、僕は極少数の貴重な読者のためにこの日記を書き終えたらそろそろ寝よう。仕事が終わった翌日、僕は本当にやるだろうか。口以外のものが試される。

＜おまけ＞
深夜、U氏と話をしていて、この日雨が降っていたことを初めて知った。どうやらスタジアムの施設内で原稿を書いている間、この町は雷雨に襲われていたというのだ。ん〜、全然気付かなかったなあ……。