ゆっくり昼近くまで眠ったが、体調が思わしくない。嫌な予感を抱えながらも、次の取材先である秋田の大館へ向かった。何とか仕事は無事に終え、きりたんぽをご馳走になり、貴重な話を聞くことができた。しかし、夜はビジネスホテルの薄い布団では、とても耐えられないぐらいの寒さに襲われ、発熱を確信した。

 最初は風邪をひいたのかと思ったのだが、何せ出張前に遊びに出かけるわけだから、湯冷めをしないなんていうのは当然のことながら、ほかにも体調管理には十分に気を使った。風邪をひく理由は見当たらなかった。そんなわけで、熱の高ぶりようを感じながら、ある病気の名前が頭に浮かんだ。

コメント

お気に入り日記の更新

最新のコメント

日記内を検索