体調が良くならない僕にとっては、何ともありがたい休日。たっぷりと睡眠をとって回復に努めた。

 それにしても、スピードスケートの団体追い抜き競技とは、勝負のアヤが理解困難な競技だ。

 前方に風除けを作って生み出す“スリップストリーム”効果をいかにうまく利用するかがポイントらしい。

 スリップストリームは、体験しないと分かり辛いのが難点である。

 高校生の頃、「山の上サティアン学校」と呼んでいた母校からの帰宅時、スリップストリームで遊んだことがある。

 市境にある学校から、駅付近の自宅への帰り道は、一様に下り坂。

 そこで、自転車登校組で「一度も漕がずに順位を争う」レースをしてみた。

 タイヤの大きさと体重がモノを言うが、それでも前の自転車のすぐ後方につけると、意外と勝負になったりする。

 最近は自転車に乗る機会もないのですが、チームパシュートを見て、そんなことをふと思い出しました。

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