旨いラーメンとは 【3月15日(水)】
2006年3月15日 最近、ラーメンに興味をそそられている。
以前、おふくろが言っていた。
「ラーメン屋の特集はよく見かけるけど、驚くほど美味しい! というラーメンは、ない」
言われてみれば、確かにそんな気がする。旨いラーメンに出会ったことはあるが、
ほかの店と比べて段違いかと言われると、そこまでの違いではない。
渋谷の「山頭火」は好きでよく行ったが、それも近くへ行くついでによるところが大きかった。
しかし「驚くほど美味しいラーメンなんて、ない」などと言った日には、
自称他称の“ラーメン通”から「どこそこのラーメンを食ってから言ってるのか」とお叱りを受けるだろう。
ご存知のとおり、それぐらい人気の高いメニューであり、うんちくを語られるメニューである。
実際に、「山頭火」は有名だけれど、僕は有名店を渡り歩いたというクチではない。
まだまだ知らないラーメンがたくさんある。そこで、今までよりもラーメン屋に足を運ぶようにしている。
さて「ラーメンを美味しく食べよう」と思った時、僕の中ではトッピングが邪魔になることに気が付いた。
今までは思いも寄らなかった。メンマは欲しいし、海苔も欲しい、煮卵も欲しい。そう思ってきた。
しかし、ラーメンの美味しさの判定基準は、やはりスープの味わいと、麺の絡みだろう。
そう考えると、僕の理論では「旨いラーメンは、トッピング皆無でも旨い」はずである。
この状態が一番、イーブンな状態で勝負を行えるのだ。
もちろん、チャーシューが美味しい店もある。だが、それは「チャーシューが」美味しいのである。
例えば、ある店で「トッピングなしのラーメンより、チャーシュー麺の方が美味しい」のであれば、
それは「チャーシュー麺の美味しい店」であって「ラーメンが美味しい店」とは少し違ってくる。
(僕にとって)一番美味しいラーメンは、ノントッピングで何度も食べたくなるラーメン。
これが、ようやくできた比較のスタンダードである。
まあ、実際にはトッピング何もなしというメニューは、多分ないと思うけれど。
それと、レンゲを使って最後まで麺をスープに絡めた方が美味しいというのも、最近はすごく意識する。
そんなこんなで、最近はとてもラーメンに惹かれているのである。
以前、おふくろが言っていた。
「ラーメン屋の特集はよく見かけるけど、驚くほど美味しい! というラーメンは、ない」
言われてみれば、確かにそんな気がする。旨いラーメンに出会ったことはあるが、
ほかの店と比べて段違いかと言われると、そこまでの違いではない。
渋谷の「山頭火」は好きでよく行ったが、それも近くへ行くついでによるところが大きかった。
しかし「驚くほど美味しいラーメンなんて、ない」などと言った日には、
自称他称の“ラーメン通”から「どこそこのラーメンを食ってから言ってるのか」とお叱りを受けるだろう。
ご存知のとおり、それぐらい人気の高いメニューであり、うんちくを語られるメニューである。
実際に、「山頭火」は有名だけれど、僕は有名店を渡り歩いたというクチではない。
まだまだ知らないラーメンがたくさんある。そこで、今までよりもラーメン屋に足を運ぶようにしている。
さて「ラーメンを美味しく食べよう」と思った時、僕の中ではトッピングが邪魔になることに気が付いた。
今までは思いも寄らなかった。メンマは欲しいし、海苔も欲しい、煮卵も欲しい。そう思ってきた。
しかし、ラーメンの美味しさの判定基準は、やはりスープの味わいと、麺の絡みだろう。
そう考えると、僕の理論では「旨いラーメンは、トッピング皆無でも旨い」はずである。
この状態が一番、イーブンな状態で勝負を行えるのだ。
もちろん、チャーシューが美味しい店もある。だが、それは「チャーシューが」美味しいのである。
例えば、ある店で「トッピングなしのラーメンより、チャーシュー麺の方が美味しい」のであれば、
それは「チャーシュー麺の美味しい店」であって「ラーメンが美味しい店」とは少し違ってくる。
(僕にとって)一番美味しいラーメンは、ノントッピングで何度も食べたくなるラーメン。
これが、ようやくできた比較のスタンダードである。
まあ、実際にはトッピング何もなしというメニューは、多分ないと思うけれど。
それと、レンゲを使って最後まで麺をスープに絡めた方が美味しいというのも、最近はすごく意識する。
そんなこんなで、最近はとてもラーメンに惹かれているのである。
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