ヘッドフォンから音が漏れても 【4月25日(火)】
2006年4月25日 電車の車両の中をイメージしてほしい。
例えば静かな車両の中で、ウォークマンの音漏れが聞こえる。
さほど大きな音でなくとも、強く不快感を覚える。
だが、しかし。例えば混雑した車両の中で、やかましく話す集団がいる。
聞きたくもない話に耳が反応し、とてつもなくイライラする。
ヘッドフォンがあったらいいのに、と思う。例えばあったとする。
音楽を聴く。話し声を遮る。遮るまでボリュームを上げる。
すると、音が漏れる。漏らせたくはないが、漏らさずにはいられない。
満員電車の中で、押し合い、圧し合い。その中で、だれかの口が僕の耳の裏側で開く。
「そういう言い方じゃなくて、○△※■○! こんな感じじゃん?」
「それじゃ、○○みたいじゃん。そうじゃなく、■▽※$○って感じだって」
耐え難い不快感の波がどっと押し寄せてくる。イライラが体に充満する。
スタンガンがあったら、一発と言わず、五、六発は見舞ってやりたい気持ちになる。
込み合う車内では、たとえ音漏れをするとしても、僕は音楽を聴くことにしたい。
音楽を聴くためというよりは、気持ちの悪い声で頭が狂わないように。
「死んだ方がいい奴は、死んだ方がいい」(漫画「The World Is Mine」)
例えば静かな車両の中で、ウォークマンの音漏れが聞こえる。
さほど大きな音でなくとも、強く不快感を覚える。
だが、しかし。例えば混雑した車両の中で、やかましく話す集団がいる。
聞きたくもない話に耳が反応し、とてつもなくイライラする。
ヘッドフォンがあったらいいのに、と思う。例えばあったとする。
音楽を聴く。話し声を遮る。遮るまでボリュームを上げる。
すると、音が漏れる。漏らせたくはないが、漏らさずにはいられない。
満員電車の中で、押し合い、圧し合い。その中で、だれかの口が僕の耳の裏側で開く。
「そういう言い方じゃなくて、○△※■○! こんな感じじゃん?」
「それじゃ、○○みたいじゃん。そうじゃなく、■▽※$○って感じだって」
耐え難い不快感の波がどっと押し寄せてくる。イライラが体に充満する。
スタンガンがあったら、一発と言わず、五、六発は見舞ってやりたい気持ちになる。
込み合う車内では、たとえ音漏れをするとしても、僕は音楽を聴くことにしたい。
音楽を聴くためというよりは、気持ちの悪い声で頭が狂わないように。
「死んだ方がいい奴は、死んだ方がいい」(漫画「The World Is Mine」)
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