おにぎりショック 【5月2日(火)】
2006年5月2日 おにぎりを買うとしよう。例えば、3つだ。鮭、昆布、シーチキン。なかなかいい組合せだ。例えば、2つだ。焼きたらこ、いくら。悪くない。そこに落とし穴があることに、今日の今日まで気付かなかった。27歳の春、おにぎりショックに体がしびれた。
コンビニエンスストアで、おにぎりの列を眺める。買うのは、2つ。1つは、シーチキンを選んだ。もう1つで、ちょっと悩んだ。鮭、昆布、焼きたらこ、いくら、梅干、高菜……。一通り眺めても決めきれず、視線がドラフト2巡目に入った、その時だ――シーチキン。
手を伸ばした瞬間に衝撃が走った。あまりにも意外な落とし穴だった。なぜ「2つなら2種類」と決め付けていたのか。記憶をたどっても、同じ具材のおにぎりを複数買った覚えがない。コンビニ袋にお気に入りの“チキン・オブ・ザ・シー”を2つ。良い気分である。
コンビニエンスストアで、おにぎりの列を眺める。買うのは、2つ。1つは、シーチキンを選んだ。もう1つで、ちょっと悩んだ。鮭、昆布、焼きたらこ、いくら、梅干、高菜……。一通り眺めても決めきれず、視線がドラフト2巡目に入った、その時だ――シーチキン。
手を伸ばした瞬間に衝撃が走った。あまりにも意外な落とし穴だった。なぜ「2つなら2種類」と決め付けていたのか。記憶をたどっても、同じ具材のおにぎりを複数買った覚えがない。コンビニ袋にお気に入りの“チキン・オブ・ザ・シー”を2つ。良い気分である。
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