「ミクシィ」で見つけた、昔の同級生に会ってきた。中学1年生の時に同じクラスだった女の子と、12年ぶりに会った。彼女が卒業した中学校に、僕は1年しかいなかった。2年からは京都に移り住んだためだ。だから、本来なら14年ぶりの再会のはずなのだが、3年生の時に彼女たちが修学旅行で京都に来た際、僕が宿舎へ遊びに行ったことがある。その時にも話をしたのだが、本人はあまりよく覚えていないらしい。

 僕が宿舎へ遊びに行った時、そこには随分とショッキングな感覚があった。中学の2〜3年と言えば、あらゆる面で人は変ぼうを遂げる。僕を含めて、男なら身長が20センチ以上も変わってしまう。みんな雰囲気がガラッと変わっていて、だれがだれだか分からなかったのだ。それでも、そのコはそんなに変わった印象がなかったから、すぐに分かった。そんな話をすると、同窓会でも「目印」にされたと言っていたので、笑った。話の中で思い出したほかの女の子に電話をしてみたりとか、ほかの同級生と会った時の話なんかを延々としていた。

 話を聞く限り、みんななかなか面白い奴になっていそうで、楽しかった。あいつらは今、何をやっているんだろうか。ちなみに、そのコは会社の社長で、人妻で、お母さんだ。彼女曰く、オレは「スレた」らしい。今でも十分、ぴゅあ〜なつもりなんだが。まあ、人生いろいろあるわな。

コメント

羽生遊
羽生遊
2006年6月3日8:51

なんかいいね、こういう話。

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