世の中では“ちょいワル”が流行っているという。その言葉の代名詞とも言うべき人に会った。完ぺきと言っていいぐらいに、格好良かった。「オシャレな大人とは、まさしくこれだ」と思った。あまり他人に憧れを持つことはないのだが、あんな格好になれるものならなってみたいとも思う。

 ただ、言葉としての“ちょいワル”というのは、今でもよく分からない。単純に“ちょい”の加減をできる人間は格好いいということなのだと思う。別に“ワル”な必要はなさそうだ。

 オフィスに戻ると「ちょいワルは、どうだった?」と聞かれたので「格好良かったです」と答えた。「お前も、ちょいワルを目指すの?」とも聞かれたが、これには隣から「あいつは、ちょいじゃない」と余計な一言。

 オシャレさは“ちょい”にある、と考えている僕にとっては、それは「オシャレじゃない」と同義である。まあ、確かにオシャレのセンスはないけれど、オシャレな発想は持っていたいとこれでも思っているわけで、少しは心に傷が付くというものだ。いや、それよりも、ちょいじゃないとすれば、なんだ? ワルか? 善人を捕まえて悪者呼ばわりとは、まったく酷い話である。

コメント

nophoto
あび
2006年5月21日11:39

 おひさし〜
ネットとめられて〜
また飲み?にでも行こうぜよ!!!

なに、ジロさんにあったんか?

nophoto
hedgehog
2006年5月21日20:53

ネット、止められるなよ(笑)。
飲みは、ぜひまた。
会ったよ〜。めっちゃカッコよかった。

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