いい写真が撮れますように 【6月21日(水)】
2006年6月21日 仕事柄、写真を眺める機会がある。正しく言えば、選定しているのであるが。プロカメラマンの写真を見ていると、本当に楽しい。1枚の写真にいろいろなものが詰まっている。初めて買った雑誌を開き、こんなコーナーがあるのかとか、こんな写真の使い方をするんだとか、そういう新鮮さに似た、気持ちの高揚を感じる。
一方で、自分が撮影した写真を見てみる。何とものっぺりとした感じで面白くない。ファッションセンスに欠けるのと同じような苦手感がある。おそらく、複数の要素を同時に感じるということが、僕にはまったくできていないのだ。一つのシャツやパンツを選ぶだけなら、きっと僕もそれなりに良いモノを選ぶことができる。しかし、帽子と眼鏡とシャツとパンツとソックスとシューズを全部合わせるとなると、あっという間に降参である。
いつも「武器は一つ」の覚悟を持つように心がけているが、それでは、こうしたコーディネート感覚は養われていかない。素晴らしいバランス感覚に対抗し得る1点豪華主義のやり方は、どんなものか。諦めるのは、死んでからでも遅くはない。
一方で、自分が撮影した写真を見てみる。何とものっぺりとした感じで面白くない。ファッションセンスに欠けるのと同じような苦手感がある。おそらく、複数の要素を同時に感じるということが、僕にはまったくできていないのだ。一つのシャツやパンツを選ぶだけなら、きっと僕もそれなりに良いモノを選ぶことができる。しかし、帽子と眼鏡とシャツとパンツとソックスとシューズを全部合わせるとなると、あっという間に降参である。
いつも「武器は一つ」の覚悟を持つように心がけているが、それでは、こうしたコーディネート感覚は養われていかない。素晴らしいバランス感覚に対抗し得る1点豪華主義のやり方は、どんなものか。諦めるのは、死んでからでも遅くはない。
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