「L・ダイヤモンド・フィリップス、恋人への暴力で告訴」(ロイター)というタイトルを、インターネットの写真ニュースコーナーで見つけた。その名前に覚えはなかったが、写真を見て僕が好きな映画の主役を演じた役者だと気付いたのだ。映画のタイトルは「ラ・バンバ」。夭折のロックスター、リッチー・バレンスの生涯を描いた伝記モノだ。
 おそらく中学生か高校生の頃だろう。この映画を深夜のテレビ放送で見た。そして、その時間に起きていることが珍しくない僕は、これまで同様の時間帯に数度、ブラウン管でこの映画に出会った。そして、その度に最後まで見ている。何がどう良いのか、意識できるほど明確ではないけれど、間違いなく僕はこの映画が好きなのだ。

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