応援 【1月5日(金)】
2007年1月5日コメント (2)
大晦日から駒沢陸上競技場へ足を運ぶ日々でしたが、それも今日で終わりです。高校サッカーはベスト4が出揃い、舞台は国立競技場へと移ります。今大会では、記者席がメーンスタンド側にあるのに対し、両校の応援団がバックスタンド側に位置取るので、試合とともに各校の応援の模様も見ることができました。僕は“応援の仕方”について、思うことがいくつかあるのですが、そのうちの一つに「勝っている時に騒ぐのはだれでもできる。負けている時の応援こそ、本当に価値のある応援だ」というものがあります。これは、野球漫画の『キャプテン』(作者:ちばあきお)で、野球部のOBがスタンドでしょんぼりしている応援団を一喝するシーンのセリフがきっかけで気付いたことです。確かに意識して見てみると、負けている時は傍観者になりがちなようです。この日、静岡学園高校が作陽高校に敗れたのですが、途中から静岡学園の応援が消えてしまったのが、個人的にとても残念でした。やはり応援は、しっかりとシーンを捉えて、かけるべき声をかけてあげてほしいと思います。替え歌などが多いようですが、本当にありがたいのは、単なる盛り上がりよりも、プレーしている選手の気持ちとシンクロする言葉ではないでしょうか。苦しい時にこそ応援を。優しさと厳しさをもって声をかけてあげてほしいと思います。
<おまけ>
近所の野良猫が駐車場で砂浴びをしていました。ゴロゴロと転がって気持ち良さそうだったのですが、近くで人がくしゃみをすると、ゴロゴロしたままピタッと体を止めておそるおそる声がした方向を見つめたりして、その様があまりに可笑しくて笑ってしまいました。猫という動物の、あのとぼけ具合は愛らしくてたまりません。とは言っても、僕は「ペット」化してしまうのは嫌なので飼いませんし、エサもあげませんけれど。
<おまけ>
近所の野良猫が駐車場で砂浴びをしていました。ゴロゴロと転がって気持ち良さそうだったのですが、近くで人がくしゃみをすると、ゴロゴロしたままピタッと体を止めておそるおそる声がした方向を見つめたりして、その様があまりに可笑しくて笑ってしまいました。猫という動物の、あのとぼけ具合は愛らしくてたまりません。とは言っても、僕は「ペット」化してしまうのは嫌なので飼いませんし、エサもあげませんけれど。
コメント
にゃんこ、カワイイイーーー☆☆
うちのにゃんこもかなりのおとぼけさんで カワイイよ。
私の<子ども>として、<家族>として、うちに居るよ。