2005年の秋、長期休暇(かなりのいわくつき)を取って、国内旅行を楽しんだ。その中で友人と四国を一周する際、ふと古城に気をひかれた。日本には天守閣が現存する城が12カ所あるのだが、そのうちの4箇所が四国にあることを思い出したのだ。それは同時に、自分がかつて日本史好きの少年だったことを思い出すことだった。今になって思い出すと「もっと運動して遊べ」と思うのだが、小学生、中学生の頃、小遣いで歴史関係の本を買って読むのが好きだったりもした。小学生の時、新田義貞に関する講演を聞きに行き、周囲が大人ばかりで萎縮したこともあった(時間も夕方からだったので「なんで子どもが?」という目で見られた)。

 さて、「将来の夢」の欄に「歴史学者」と書いていた少年は、次第に「昔なんてどうでもいいじゃねえか、問題は今だ」と生意気になり、現在に至るのだが、特に歴史が嫌いになったわけではなく、こんなもの(↓)でも「おお、すごいじゃないか」と思ってしまうのだ。だれがこんなものに興味があるんだよ、と悪態を付きつつ、興味津々である。

http://www.shikoku-np.co.jp/feature/takamatsu_castle/

コメント

nophoto
あび★
2007年3月6日23:46

いいんじゃない。
当時(小学生)のころはそこまで好きじゃなかった歴史。
逆に大学は史学科に・・・でもあんまり勉強せんかった 笑
でも今歴史がマイブームで☆
玉藻城〜素敵じゃん☆

hedgehog
hedgehog
2007年3月8日12:05

オレは大学は文学部だけど、小説読めなかったよ(笑)。
城は、行ってみて思ったんだけど、やっぱ好きみたい。

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