「責任」という言葉は、あまり好きではない。この言葉には“期待”が含まれていてほしい。そんな言葉であってほしい。でも、そのほとんどは“期待”の欠落した、責任逃れという自慰行為に過ぎないように感じる。そんな言葉は好きではないのだ。

 だれかのせいにしたいのなら、すれば良い。僕は、その「責任」に興味がない。たとえ、その対象者が僕だとしても。そんな「無責任」な僕は、対象者が君であるならば、君が悪い、君の力が足りない、君が解決すべきだ、君が手を打つべきだった、君のせいだ、と気持ちを込めて言いたい。「お前の責任だ」の後に、言葉を続けてみようよ。「オレの責任じゃない」なんて、ヘドが出るセリフは言いたくも聞きたくもないね。

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