ウェブ上に公開しているアドレスに1通のメールが届いた。正確に言えば、意味不明なものたちの中に、1通だけ読むべきメールが埋もれていた。

 メールのタイトルは、<朗読会であなたの詩「台風15号」を読みたいのですが>というもので、5月20日に茨城県でアートボランティアの企画があるらしく、その参加者の方からだった。何でも、宮沢賢治、草野心平、ネットで見つけた詩、自作詩を朗読するのだといい、ネット検索の対象として、僕の詩をチョイスしてくれたらしい(ほかのを探すのに疲れたのかもしれない……な)。

 自作詩を他者が朗読するという状況は、なかなか望めるものではないと思う。返信も遅くなってしまったので、彼が僕の詩を読むか読まないかは分からないが、ぜひとも聞いてみたいものだ。残念ながら、当日は仕事の予定があり、聞きに行くことができないのだが。

コメント

羽生遊
羽生遊
2007年5月8日8:45

たくさんの人に認められることも嬉しいけど、
たった一人の人に認められることも、僕は凄く大切だと思うよ。
読んでくれるといいね。

hedgehog
hedgehog
2007年5月9日3:17

早々にメールが返って来て、読んでくれるそうです。
楽しみです。

nophoto
eisin
2007年5月22日0:46

http://www.h4.dion.ne.jp/~narcisse/page007.htm

終わった公演のお知らせをしても仕方ないが、上記のイベント(ポエトリー・リーディングと音楽のコラボ)を紹介します。知り合いが出ていたのだ。甲子園に行っていて行けなかったのだが。定期的に演っているようだよ。

hedgehog
hedgehog
2007年6月2日2:02

>eisinさん
レスが遅れましたが、見ましたよ。
僕はなぜかパフォーマンスをしようという感覚が弱いんですけどね。
もっと見たらまた変わるのかもしれません。
久々に詩のボクシングを観に行こうかな。

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