墓参りで思ったこと 【12月30日(月)】
2002年12月30日 すっかり「年賀状」の習慣から離れつつあるが、こればかりは古いしきたりでも評価したいものだ。1年に1度、手紙を書くなんていうのは、礼儀が感じられるし、どこか洒落ているように思う。今年、何も用意しなかったことを少し後悔している。年賀状を書きたくても喪中の人は書けないのでしょうけれど。
受験生時分に葬式に行った覚えがある。あまりに痩せ細った死体を見ても今ひとつ実感が湧かなかった。「これは誰だ?」その程度にしか思えないほど、しばらく会わないままに逝ってしまった伯父の体は変わり果てていたのだ。しかし、後になって、その過程を考えると一気に涙が溢れて体が震えた。
今日、五条坂で伯父の名が刻まれた墓石を見たのは、昼過ぎだった。昔は、正月になると僕の親父、その兄である伯父の両家が祖母の家へ集まって年を越したものだ。僕ら世代の成長が、その通例を打ち破ったわけなのだが、これも止めるべきではなかった恒例行事だったのかもしれない。何でも変革すれば良いというものではないのだ。まずは例に従ってみることも1つの冒険である。
受験生時分に葬式に行った覚えがある。あまりに痩せ細った死体を見ても今ひとつ実感が湧かなかった。「これは誰だ?」その程度にしか思えないほど、しばらく会わないままに逝ってしまった伯父の体は変わり果てていたのだ。しかし、後になって、その過程を考えると一気に涙が溢れて体が震えた。
今日、五条坂で伯父の名が刻まれた墓石を見たのは、昼過ぎだった。昔は、正月になると僕の親父、その兄である伯父の両家が祖母の家へ集まって年を越したものだ。僕ら世代の成長が、その通例を打ち破ったわけなのだが、これも止めるべきではなかった恒例行事だったのかもしれない。何でも変革すれば良いというものではないのだ。まずは例に従ってみることも1つの冒険である。
Fine Pix S602 【12月29日(日)】
2002年12月29日 ついにデジカメを購入しました。購入したのは、ここ数日で心に決めたFUJIFILMの「FinePix S602」(http://www.finepix.com/s602/)です。結果、128MBのスマートカード、消費税を含めて90000円ジャストというところまで交渉しましたが、これは他を回っていた間に品切れ。「困ったな」と斜向かいの店に入ると、なんと4月に発売された同機が中古で販売されていました! 価格は60000円。予算から浮いたお金で128MBのスマートカードを2枚購入。帰宅後、まだ試し足りないのですが、意外と動画がよく撮れています。今後の旅にはもちろん、1月9日に行われるELEGANT CHAOSのLIVEには、コイツを持って行くつもりです。LIVEレポートをお楽しみに。ホームページ【BLUE-HEDGEHOG】(http://www002.upp.so-net.ne.jp/hedgehog/)の「Photo」コーナーもいよいよ更新が始まりますよ〜!
vsモスコミュール 1RTKO負け 【12月28日(土)】
2002年12月28日 昨年に続き、スポナビ倶楽部の仲間とサッカー天皇杯準決勝観戦→オフ会というスケジュールでしたが……。体に妙な疲労が溜まっていたため、という言い訳をさせて頂きたい。モスコミュール1杯で2杯も吐いてはいけませんよ(ね)。
天皇杯準決勝は「鹿島アントラーズvsジェフユナイテッド市原」(長居スタジアム)。昨年を上回ったのは、一緒に観戦した人の人数だけでした。日本代表選手を数多く抱える鹿島だが、決定機をことごとく外すなど出来の悪さが目立った。ともすれば、アップセットも期待されるところだったが、市原は意図の感じられないプレーが多く、“見て楽しいサッカー”には程遠い内容。前半に鹿島が先制点を奪った時点で、勝負は決していた。後半途中から日本代表にも選出されたDF中西永輔も味方からのパスが足につかない始末で近くの客席からは「バカヤロー!」と即座に野次が飛んだ。あれだけ退屈な試合を寒い中で見続けている客はたまらない。「こんな試合が天皇杯の準決勝では寂しい」と思っている客は多かったのではないだろうか。好戦必至の「鹿島vs磐田」の構図が崩れただけに(準々決勝で市原が磐田を撃破)、一層この試合内容にはガッカリした(それでも鹿島の小笠原→名良橋のラインは見ていて面白かったですけど)。
さて、試合観戦の後は大阪本町のスポーツバー「インターバル(http://www.cam.hi-ho.ne.jp/zeku-i/interval-1.html)」でスポナビ倶楽部忘年会in関西。今回は通例の“dapadi”君、“かんぞう”さん、“seta”さん、僕の4人に加えて、北陸から“ラーク”さん、岡山から“へにょ”さん、“ぽん”さん、京都から“yama”君と多く集まり、総勢8名となり、予想を大幅に超えました。後半からは酔っ払った“seta”さんがスパークするとして、前半は僕が参加を呼びかけたメンバーも多いので、うまく話を振って動かして……と思っていたのですが、なんと1杯目でダウン。敢えて格闘技ぽく敗戦の弁を語るなら「どのパンチで倒れたのか分からない」という感じ。いきなり睡眠状態に入り、2次会へは行ったもののトイレで軽く篭城。結局、観戦後はフラフラしていただけ。オフ会に参加された皆様、本当にスイマセンでした。“dapadi”君に介抱される始末(いつもは逆なのに)では、なんとも……。
「戦いは、呑む前から始まっている」
天皇杯準決勝は「鹿島アントラーズvsジェフユナイテッド市原」(長居スタジアム)。昨年を上回ったのは、一緒に観戦した人の人数だけでした。日本代表選手を数多く抱える鹿島だが、決定機をことごとく外すなど出来の悪さが目立った。ともすれば、アップセットも期待されるところだったが、市原は意図の感じられないプレーが多く、“見て楽しいサッカー”には程遠い内容。前半に鹿島が先制点を奪った時点で、勝負は決していた。後半途中から日本代表にも選出されたDF中西永輔も味方からのパスが足につかない始末で近くの客席からは「バカヤロー!」と即座に野次が飛んだ。あれだけ退屈な試合を寒い中で見続けている客はたまらない。「こんな試合が天皇杯の準決勝では寂しい」と思っている客は多かったのではないだろうか。好戦必至の「鹿島vs磐田」の構図が崩れただけに(準々決勝で市原が磐田を撃破)、一層この試合内容にはガッカリした(それでも鹿島の小笠原→名良橋のラインは見ていて面白かったですけど)。
さて、試合観戦の後は大阪本町のスポーツバー「インターバル(http://www.cam.hi-ho.ne.jp/zeku-i/interval-1.html)」でスポナビ倶楽部忘年会in関西。今回は通例の“dapadi”君、“かんぞう”さん、“seta”さん、僕の4人に加えて、北陸から“ラーク”さん、岡山から“へにょ”さん、“ぽん”さん、京都から“yama”君と多く集まり、総勢8名となり、予想を大幅に超えました。後半からは酔っ払った“seta”さんがスパークするとして、前半は僕が参加を呼びかけたメンバーも多いので、うまく話を振って動かして……と思っていたのですが、なんと1杯目でダウン。敢えて格闘技ぽく敗戦の弁を語るなら「どのパンチで倒れたのか分からない」という感じ。いきなり睡眠状態に入り、2次会へは行ったもののトイレで軽く篭城。結局、観戦後はフラフラしていただけ。オフ会に参加された皆様、本当にスイマセンでした。“dapadi”君に介抱される始末(いつもは逆なのに)では、なんとも……。
「戦いは、呑む前から始まっている」
帰省 -年末年始の旅計画- 【12月27日(金)】
2002年12月27日 ここのところ、更新が途切れがちになっていますが、今後も書いていきますよ。さて、僕は26日に慌しくもいち早く仕事納めをしました。そして、今日27日、早々に京都の実家へ帰ってまいりました。岐阜まで車に乗せてくれたオオニシ君、ありがとう。
ところで、皆さんは年末・年始をいかがお過ごしになるのでしょうか。僕は9日までと長いお休みを頂いたので、ちょっと旅に出たいと思っています。とは言っても、今日は実家帰りで終わり。明日は大阪で天皇杯準決勝「ジェフユナイテッド市原vs鹿島アントラーズ」(長居スタジアム)を観戦。明後日は、念願のデジタルカメラ購入を含めた買い物あれこれ。いずれにせよ、動き出すのは30日以降。さらに9日には下北沢(だったかな? 吉祥寺か?)でELEGANT CHOASのLIVEがあるので、8日中には東京へ戻ろうと思っています。1週間ほどの間に、どこへ行くのか。実は、まだ決まっていません。福岡遠征、鹿児島最南端への旅、初の四国入り。色々と考えていますが、さてどうなるのか。
ところで、皆さんは年末・年始をいかがお過ごしになるのでしょうか。僕は9日までと長いお休みを頂いたので、ちょっと旅に出たいと思っています。とは言っても、今日は実家帰りで終わり。明日は大阪で天皇杯準決勝「ジェフユナイテッド市原vs鹿島アントラーズ」(長居スタジアム)を観戦。明後日は、念願のデジタルカメラ購入を含めた買い物あれこれ。いずれにせよ、動き出すのは30日以降。さらに9日には下北沢(だったかな? 吉祥寺か?)でELEGANT CHOASのLIVEがあるので、8日中には東京へ戻ろうと思っています。1週間ほどの間に、どこへ行くのか。実は、まだ決まっていません。福岡遠征、鹿児島最南端への旅、初の四国入り。色々と考えていますが、さてどうなるのか。
あなたの、そして私の夢が走る有馬記念 【12月22日(日)】
2002年12月22日 師走も後半に入り、今年も残すところ1週間強となりました。皆さんも忘年会などでせわしい時期だと思います。ところで、通年ならば(僕の嫌いな)クリスマスを終えた辺りで迎えるはずの競馬「有馬記念(GI)」が今年は1週間も早く、今日22日に中山競馬場で行われました。今年は12月最終週の日曜日は29日と遅いために日程を繰り上げたとのこと。結果は、逃げたタップダンスシチーが2着に残り、馬券的には波乱となりましたが、天皇賞・秋を勝ったシンボリクリスエスがペリエ騎手の見事な手綱捌きもあって優勝しました(馬券を獲った方がいましたら、おごって!)。
僕は、有馬記念の話題になると必ず思い出すテレビ番組があります。関西テレビの「さんま・清の夢競馬」というのが、それ。この番組は、競馬好きでも有名なタレントの明石家さんまさんと競馬界では最も名の知れたアナウンサー、杉本清さんが1年の競馬を振り返るというもの。「あのレースでこんなことが起きるなんて」とか「あのレースは凄かった」などとGIレースを振り返り、また「絶対、これ以外にはあり得なかったじゃないですか。これを外す人の気が知れませんよ」とか「こんなの当てられないですよね」など、お互いが買った馬券についてのやりとりもあって面白いです。
しかし、この番組の妙味は、なんと言ってもエンディング。番組の放送は、決まって年明けであるにも関わらず、最後は有馬記念の予想で終わるのです。つまり、有馬記念前に収録を行っているということ。さんまさんも杉本さんも「ファインモーションだ」とか「ジャングルポケットだ」、「いやいや今度こそナリタトップロード」なんて予想をしているはずです(笑)。結果を知っていると、これほど滑稽なものはないという理屈が聞けたりします。今年、いや来年も、この番組が楽しみで仕方がありません。
ちなみに、今回のレースでは会社の先輩“ダンディ”さんと「着順後先勝負」をしました。僕はジャングルポケット(7着)、ダンディさんはファインモーション(5着)。ダンディさんが覚えていないことを祈ります。
僕は、有馬記念の話題になると必ず思い出すテレビ番組があります。関西テレビの「さんま・清の夢競馬」というのが、それ。この番組は、競馬好きでも有名なタレントの明石家さんまさんと競馬界では最も名の知れたアナウンサー、杉本清さんが1年の競馬を振り返るというもの。「あのレースでこんなことが起きるなんて」とか「あのレースは凄かった」などとGIレースを振り返り、また「絶対、これ以外にはあり得なかったじゃないですか。これを外す人の気が知れませんよ」とか「こんなの当てられないですよね」など、お互いが買った馬券についてのやりとりもあって面白いです。
しかし、この番組の妙味は、なんと言ってもエンディング。番組の放送は、決まって年明けであるにも関わらず、最後は有馬記念の予想で終わるのです。つまり、有馬記念前に収録を行っているということ。さんまさんも杉本さんも「ファインモーションだ」とか「ジャングルポケットだ」、「いやいや今度こそナリタトップロード」なんて予想をしているはずです(笑)。結果を知っていると、これほど滑稽なものはないという理屈が聞けたりします。今年、いや来年も、この番組が楽しみで仕方がありません。
ちなみに、今回のレースでは会社の先輩“ダンディ”さんと「着順後先勝負」をしました。僕はジャングルポケット(7着)、ダンディさんはファインモーション(5着)。ダンディさんが覚えていないことを祈ります。
大阪へ 【12月14日(土)】
2002年12月14日 これから京都の実家へ向かいます。2泊3日の小旅行といったところですが、目的は15日の大阪府立体育館です。
かつてエメラレルドグリーンのベルトラインが輝くトランクスと血に染まった青いグローブで、日本プロボクシング史上最短の8戦目で世界を獲った男を観て来ます。
かつてエメラレルドグリーンのベルトラインが輝くトランクスと血に染まった青いグローブで、日本プロボクシング史上最短の8戦目で世界を獲った男を観て来ます。
12月12日【12月12日(金)】
2002年12月12日 言葉で生きるということは、飾るということではない。
「もう1回やってみよう」って誰がはじめに言ったんだろう。
深夜の電話ボックスは誰もいないまま光り続ける……。
「もう1回やってみよう」って誰がはじめに言ったんだろう。
深夜の電話ボックスは誰もいないまま光り続ける……。
空振りも大事だ 【12月1日(日)】
2002年12月1日 毎日新聞のWEB記事を見て、唖然としました。群馬県で中学生が「オヤジ狩り」をしたというのですが、金属バットで人を殴って奪ったものは、ゲームカードと傘。それと同時に彼らが得たものは何でしょうか。優越感や満足なのか、自分の器の小ささを知る寂しさなのか。空振りをする勇気が足りなかったと、いつか思うことだろう。
http://www.mainichi.co.jp/news/selection/archive/200211/30/20021201k0000m040093000c.html
http://www.mainichi.co.jp/news/selection/archive/200211/30/20021201k0000m040093000c.html
24時間テレビの新しい解釈? 【11月25日(月)】
2002年11月25日 昨日総合格闘技「PRIDE.23」の速報対応に携わっていましたが、就業時間連続21時間(休憩1時間)を記録しました。正直に言って最後は集中力を欠いてしまいました。
当然の如く、電車では寝過ごして折り返す羽目になりましたが(苦笑)、その時にふと思いました。「24時間テレビ」に携わる人は本当に大変だな、と。
僕は「24時間テレビ」は嫌いです。「感動しましょう」みたいな雰囲気を感じてしまうので。それでも、就業時間が長くなった時に、思い出して頑張るための番組だと思えば嫌悪感が薄れるな、などと思ったりもしました。
当然の如く、電車では寝過ごして折り返す羽目になりましたが(苦笑)、その時にふと思いました。「24時間テレビ」に携わる人は本当に大変だな、と。
僕は「24時間テレビ」は嫌いです。「感動しましょう」みたいな雰囲気を感じてしまうので。それでも、就業時間が長くなった時に、思い出して頑張るための番組だと思えば嫌悪感が薄れるな、などと思ったりもしました。
黒い物語 【11月23日(土)】
2002年11月23日 明日、総合格闘技のイベント「PRIDE.23」が行われる。本来ならば、最注目として「吉田秀彦vsドン・フライ」の対戦カードを挙げたいのだが(僕はフライが好きなので)、今回は黒い物語を推察して「アントニオ・ホドリゴ・ノゲイラvsセーム・シュルト」を推したい。下馬評通り、ノゲイラが勝つという見方は僕も同じだ。
では、黒い物語とは何か。セーム・シュルトは「K-1 WORLD GP決勝戦」(12月7日、東京ドーム)にも出場を予定している。「PRIDE.23」から3週間。ノゲイラ戦で大きなダメージを覆った場合、出場は危ういものになるだろう。このシュルトがK−1の1回戦で戦う相手こそ、現在の格闘技界を煌くボブ・サップ。“超巨人対決”で注目を浴びている。では、シュルトが出場辞退に追い込まれた時、リザーバーは誰になるのか。
10月5日に行われた「K-1 WORLD GP 開幕戦」でボブ・サップと対戦し、得意のローキックで一時はペースを握るも真っ向勝負に崩れた“K−1 スリー・タイムズ・チャンピオン”、アーネスト・ホースト。開幕戦を終えた翌日の決勝戦抽選会で石井ファイティングプロデューサーが彼をリザーバー1号に認定しているのだ。
つまり、シュルトがノゲイラ戦で負傷した場合、K−1にホーストが復活参戦するだけでなく、1回戦でサップとのリベンジマッチが待っているのだ。選手のけがを前提にするなど、あってはならないことだが、そんな物語を描いている人間がどこかにいるのではないかと僕には思えてしまうのだ。明日は、どうなる!?
では、黒い物語とは何か。セーム・シュルトは「K-1 WORLD GP決勝戦」(12月7日、東京ドーム)にも出場を予定している。「PRIDE.23」から3週間。ノゲイラ戦で大きなダメージを覆った場合、出場は危ういものになるだろう。このシュルトがK−1の1回戦で戦う相手こそ、現在の格闘技界を煌くボブ・サップ。“超巨人対決”で注目を浴びている。では、シュルトが出場辞退に追い込まれた時、リザーバーは誰になるのか。
10月5日に行われた「K-1 WORLD GP 開幕戦」でボブ・サップと対戦し、得意のローキックで一時はペースを握るも真っ向勝負に崩れた“K−1 スリー・タイムズ・チャンピオン”、アーネスト・ホースト。開幕戦を終えた翌日の決勝戦抽選会で石井ファイティングプロデューサーが彼をリザーバー1号に認定しているのだ。
つまり、シュルトがノゲイラ戦で負傷した場合、K−1にホーストが復活参戦するだけでなく、1回戦でサップとのリベンジマッチが待っているのだ。選手のけがを前提にするなど、あってはならないことだが、そんな物語を描いている人間がどこかにいるのではないかと僕には思えてしまうのだ。明日は、どうなる!?
猪木のゴロゴロ 【11月21日(木)】
2002年11月21日 「なんでもアリのモハメッド」と言われても「説明になってません」と突っ込む記者はいない。猪木氏の“語呂が良ければ何でも喋る”的な発言が僕は意外と好きである。
今年も年末に行われる(一部の人間にとっては、大変迷惑な話だが……)「INOKI BOM-BA-YE」の発表会見が行われました。そこで冒頭の発言があったわけですが、ほかにも「マルはないけど、シカクはある」など、どこの記者も使わなかった発言をしていました。
「元気があれば何でも出来る。迷わず行けよ、行けば分かるさ……」というものだけは有名ですが(例の「1、2、3、ダァー!」に続くやつね)、会見場などで思いつきで言うような言葉も意味は分かりませんが、面白いです。
中でも8月の「UFO LEGEND」における「出ればタイソン、戻ればヒクソン」は傑作でした。今年の猪木祭、参戦選手等も注目ですが、猪木の語呂合わせから目が離せません!
今年も年末に行われる(一部の人間にとっては、大変迷惑な話だが……)「INOKI BOM-BA-YE」の発表会見が行われました。そこで冒頭の発言があったわけですが、ほかにも「マルはないけど、シカクはある」など、どこの記者も使わなかった発言をしていました。
「元気があれば何でも出来る。迷わず行けよ、行けば分かるさ……」というものだけは有名ですが(例の「1、2、3、ダァー!」に続くやつね)、会見場などで思いつきで言うような言葉も意味は分かりませんが、面白いです。
中でも8月の「UFO LEGEND」における「出ればタイソン、戻ればヒクソン」は傑作でした。今年の猪木祭、参戦選手等も注目ですが、猪木の語呂合わせから目が離せません!
「みのるvsライガー」調印式 【11月20日(水)】
2002年11月20日 ライガーがプロレスではなく、総合格闘技「パンクラス」のリングに上がります。対戦相手は、その世界では名の知れた鈴木みのる(詳細を知りたい方は、パンクラス公式HPなど参照)。
今日は、その公開調印式を取材に行きましたが、緊張感がありました。「あ、握手とか……、ダ、ダメですよね……」と、カメラマンの声もすくんでいるぐらい。
リングに上がる者は常に恐怖と戦っているのだと僕は思う。でも、リングに上がって相手と対峙すれば、練習がモノを言って、前向きに開放するだろう。ところが、調印式では、突っ立って対戦相手を近くに感じ、恐怖感から来る攻撃性を押し殺す。並々ならぬ雰囲気になります。
ボクシングの調印式で掴み掛かったりするのは、パフォーマンスなのだと思っていましたが、あれは無理のないことかもしれないと今日は思いました。「鈴木みのるをパンクラスルールでぶっ潰してやる」と意気込んだライガー、「腕が折れても足が折れても噛み付いてでも勝つ。100回やっても全部勝つ」と言い切ったみのる。2人の対戦まで、あと10日。
今日は、その公開調印式を取材に行きましたが、緊張感がありました。「あ、握手とか……、ダ、ダメですよね……」と、カメラマンの声もすくんでいるぐらい。
リングに上がる者は常に恐怖と戦っているのだと僕は思う。でも、リングに上がって相手と対峙すれば、練習がモノを言って、前向きに開放するだろう。ところが、調印式では、突っ立って対戦相手を近くに感じ、恐怖感から来る攻撃性を押し殺す。並々ならぬ雰囲気になります。
ボクシングの調印式で掴み掛かったりするのは、パフォーマンスなのだと思っていましたが、あれは無理のないことかもしれないと今日は思いました。「鈴木みのるをパンクラスルールでぶっ潰してやる」と意気込んだライガー、「腕が折れても足が折れても噛み付いてでも勝つ。100回やっても全部勝つ」と言い切ったみのる。2人の対戦まで、あと10日。
坂田健史、前哨戦を快勝 【11月19日(火)】
2002年11月19日 後楽園ホールでボクシングを観戦して来ました。協栄ジム所属の前日本フライ級王者、坂田健史選手の日本タイトル前哨戦。現王者が12月5日の防衛戦をクリアすれば、トラッシュ中沼と世界の切符をかけて再戦となるので、要注目です。
観戦記のようなものを現在執筆中です。ホームページに掲載するつもりですので、よろしければご一読ください。
観戦記のようなものを現在執筆中です。ホームページに掲載するつもりですので、よろしければご一読ください。
夢破れてライガあり? 【11月18日(月)】
2002年11月18日 携帯電話にメールが届く時、「何かな?」と思うか「面倒だな」と思うかは、その時の気分次第だ。しかし、その数秒後の表情はメールの内容次第だ。『20日の日本vsアルゼンチンのチケットが余っています』と書かれていれば、苛立たしい気持ちで終電に乗り込もうとしていた僕も笑顔になるというものだ。
ところで、おいしい話は目前で化けることがしばしばある。まあ、仕方のないことなのだ。おいしい話を振ってもらっただけ有り難いと思わなければいけないだろう。だから、水曜日の予定が「憧れの日本代表」から「獣神サンダーライガー」に変わっても納得の領域……なので……ある……。
夢を見させてくれたカトーさん、ありがとう。
ところで、おいしい話は目前で化けることがしばしばある。まあ、仕方のないことなのだ。おいしい話を振ってもらっただけ有り難いと思わなければいけないだろう。だから、水曜日の予定が「憧れの日本代表」から「獣神サンダーライガー」に変わっても納得の領域……なので……ある……。
夢を見させてくれたカトーさん、ありがとう。
ガンバのガチャピン、代表入り 【11月11日(月)】
2002年11月11日 アルゼンチン代表との親善試合に臨む、サッカー日本代表のメンバーが発表された。前回のジャマイカ戦とは違って“黄金の中盤”を形成した欧州組の多くは招集されないため、Jリーグで活躍する国内組に期待がかかる。「中田英、小野、稲本は招集しない方向性である」と事前に発表があった時点で、僕の興味は稲本に代わる素材は誰かという1点に絞られていた。
なぜなら、中田英の位置には鹿島の小笠原、小野の位置には磐田の名波が当確だと見ていたから。そこで僕が注目したのは、ガンバ大阪の遠藤保仁だった。今回は彼が招集されていたことが少しばかり嬉しい。残念ながらスタメン起用はなさそうだが、試合の流れを変えることが出来る選手だとも思う。1度、日本代表で見てみたい選手だ。
なぜなら、中田英の位置には鹿島の小笠原、小野の位置には磐田の名波が当確だと見ていたから。そこで僕が注目したのは、ガンバ大阪の遠藤保仁だった。今回は彼が招集されていたことが少しばかり嬉しい。残念ながらスタメン起用はなさそうだが、試合の流れを変えることが出来る選手だとも思う。1度、日本代表で見てみたい選手だ。
うんじゃらげで1週間 【11月3日〜10日】
2002年11月10日 いろんなことがあったようで、普通のようでもあった1週間ですが、7日分を書くのは辛くなってしまったので、まとめて「処分」とします。この期間にもページを開いて下さった方、ごめんなさい。
さて、どんなことがあったかな。1年ぶりにアメフトを観戦したり(Xリーグ「ハスキーズvsローバーズ」)、小学生時代以来となった草野球に参加してみたり(2打席1打数無安打1四死球←表記正しい?)、表参道で元サッカー日本代表の“カリオカ”ラモス瑠偉を見かけたり、ラウンドガール特集をアップしたらエロサイトにリンクされてみたり(内緒)、「俺」という1人称を用いる女子中学生と喋ってみたり、PCのCDドライブが故障してみたり、「“ミスター・ドーナツ”って誰のこと?」と訊いてみたり(ウソ)……。
分量的には、これぐらいかな? では、明日から再び……。
さて、どんなことがあったかな。1年ぶりにアメフトを観戦したり(Xリーグ「ハスキーズvsローバーズ」)、小学生時代以来となった草野球に参加してみたり(2打席1打数無安打1四死球←表記正しい?)、表参道で元サッカー日本代表の“カリオカ”ラモス瑠偉を見かけたり、ラウンドガール特集をアップしたらエロサイトにリンクされてみたり(内緒)、「俺」という1人称を用いる女子中学生と喋ってみたり、PCのCDドライブが故障してみたり、「“ミスター・ドーナツ”って誰のこと?」と訊いてみたり(ウソ)……。
分量的には、これぐらいかな? では、明日から再び……。
暖まろう 【11月2日(土)】
2002年11月2日僕 「すいません。直火チャーハンセット、大盛りで」
店員 「はい」
(ここは、某弁当屋である)
店員 「おでん、食べる?」
僕 「え?」
店員 「いや、さっきのお客さんの時に卵が爆発しちゃって……」
(爆発……?)
店員 「爆発したのなんて初めてだよ」
(知らないよ)
店員 「昼飯前なら食べようかと思ったんだけどもう食べちゃったからさ」
(聞いてないよ)
店員 「お客さんには出せないからさ」
(僕は客じゃないのか?)
僕 「じゃあ、いただきます」
(ごちそうさま)
店員 「はい」
(ここは、某弁当屋である)
店員 「おでん、食べる?」
僕 「え?」
店員 「いや、さっきのお客さんの時に卵が爆発しちゃって……」
(爆発……?)
店員 「爆発したのなんて初めてだよ」
(知らないよ)
店員 「昼飯前なら食べようかと思ったんだけどもう食べちゃったからさ」
(聞いてないよ)
店員 「お客さんには出せないからさ」
(僕は客じゃないのか?)
僕 「じゃあ、いただきます」
(ごちそうさま)
「芸術に恋して!」 【11月1日(金)】
2002年11月1日 ようやく半日勤務の日となりました。それにしても、なぜ雨が降っている? 僕は、いつになったら心置きなく洗濯を……。まあ、そんなことは、さておき……。
ガスファンヒーターで暖まった部屋で、少し居眠りをしながらもテレビを見ていました。番組は、テレビ東京の「芸術に恋して!」。今日のテーマは『絵本』ということで、いわさきちひろさんの作品などが取り上げられていましたが、大人と子供では絵本を見る時の視点が違うという実験(大人は文字ばかりを見ていて、子供はとにかく絵を見る)は、興味深いものでした。芸術作品は、触れ方次第で味が違うのが面白いところだと思います。以前、岡本太郎美術館にいった時も、見る距離を変えてみるだけでも感覚は微妙に変わるんだなと思ったものです。
しかし、僕は自分がどんな絵本を読んだのかあまり覚えていません。「ひとまねこざる」や「ちびくろサンボ」、「のんたん」などは、シリーズものを幾つも見ていた気がしますが。皆さんは、どんな絵本を思い出しましたか?
ガスファンヒーターで暖まった部屋で、少し居眠りをしながらもテレビを見ていました。番組は、テレビ東京の「芸術に恋して!」。今日のテーマは『絵本』ということで、いわさきちひろさんの作品などが取り上げられていましたが、大人と子供では絵本を見る時の視点が違うという実験(大人は文字ばかりを見ていて、子供はとにかく絵を見る)は、興味深いものでした。芸術作品は、触れ方次第で味が違うのが面白いところだと思います。以前、岡本太郎美術館にいった時も、見る距離を変えてみるだけでも感覚は微妙に変わるんだなと思ったものです。
しかし、僕は自分がどんな絵本を読んだのかあまり覚えていません。「ひとまねこざる」や「ちびくろサンボ」、「のんたん」などは、シリーズものを幾つも見ていた気がしますが。皆さんは、どんな絵本を思い出しましたか?
ブルースを蹴飛ばせ 【10月31日(木)】
2002年10月31日 ディレクトリ調整最終日の予定は、WWE日本開催発表→PRIDE.23金原参戦決定会見となり、心の底から希望した佐藤修記者会見には行けませんでした。会見速報対応とディレクトリ作業に追われるままに一日は終了。佐藤選手に質問したいことがあったので、どうしても行きたかった……。まあ、わがままが通らない日もありますね、当然。
ブルースは蹴飛ばして行こう。
ブルースは蹴飛ばして行こう。