リアルタイムは強敵 【1月20日(木)】
2005年1月20日 その日のうちに書けたものもあれば、書けなかったものもある。リアルタイムに追いつくためには、あと15日分の日記を書く必要があるのだった。半月分も溜まってるのね……。
<おまけ:やっぱり>
追いつかないかなあ?
<おまけ:やっぱり>
追いつかないかなあ?
理髪店のマッサージ 【1月19日(水)】
2005年1月19日 理髪店のマッサージサービスが嫌いだ。ぐりぐりと痛い肩揉みはもちろんだが、時には電動マッサージ器も怖い。僕は冬になると、左の膝が痛む時がある。当てられる前の時点では痛くなかったのだが、当てられた瞬間に思わずひざがビクッと動き「痛え!」と声を出しそうになってしまった。毎回断ろうと思うのだが、何だか悪い気がして言えない。でも、どう考えても“余計なお世話”である。一番最初に「マッサージはいかがですか」と聞いてほしいものだ。やっぱり今度から断ろうかな……。
<おまけ:気をつけましょう>
ちなみに、風邪をひいて発熱している時に散髪をすると、頭が冷えて痛いです……。
<おまけ:気をつけましょう>
ちなみに、風邪をひいて発熱している時に散髪をすると、頭が冷えて痛いです……。
山猿一揆 【1月18日(火)】
2005年1月18日 青森県の下北半島で人間vs猿の戦争が始まってしまった。日本猿が山から降りては人間を傷つけたり、食物を奪うなどの行為を行うことが発端のようだ。最近では熊に関しても同じ問題が起きているようだが、もはや動物の一揆という感じだ。「世の中に戦争なんてなければいい」と僕も思うが、生活がかかってしまった時には時として小さな戦争が起きてしまう。もともと、人間と猿では会話ができないため「どちらが悪い」と追求したところで答えは出ないだろうけど、山猿一揆がどうにか“和睦”で治まればいいのにと思ってしまいますね。
<おまけ:久々の早寝の理由>
「餃子の王将」で晩飯を食っていたのですが、どうにも異様なほど食欲がない。おまけに多少辛目のものが多いにしても水分を摂り過ぎる。もしかして……。散らかった部屋の中から探し出した体温計が5分後に示した数値は、38.5。やっぱりな……。
<おまけ:久々の早寝の理由>
「餃子の王将」で晩飯を食っていたのですが、どうにも異様なほど食欲がない。おまけに多少辛目のものが多いにしても水分を摂り過ぎる。もしかして……。散らかった部屋の中から探し出した体温計が5分後に示した数値は、38.5。やっぱりな……。
10年が経った 【1月17日(月)】
2005年1月17日 阪神大震災から10年が経った。当時、僕は京都に住んでいたが何の影響もなく(ボロい家の壁にひびが入った程度)、須磨に住んでいた友人“ケンタロウ”も無事だったため、幸い“被災”からは免れた。だから「震災から学んだもの」というのは、実際には特にない。ただ、僕は地震の恐怖は身をもって知っているつもりだ。
小学生の時、興味本位で地震体験車に乗ったことがある。数人の目立ちたがり屋のジャンケン合戦に勝ち抜いた僕は、震度7の揺れが起きると、ひざまずいて揺れることしかできなかったのだ。いくら体が小さかったと言っても、とにかく驚いた。“何もできない”。机の下に隠れるなどの行動はもちろん、激しい揺れで体重を一点にかけることができないため、立ち上がることさえできなかった。車から降りた時にはとてもじゃないが「面白い」なんて言葉は出てこなかった。「実際に起きたら死ぬんじゃないか」と本気で思った。
授業がなくなったため、自宅へ戻った僕は、そんな(もしくは、それ以上の)恐怖に見舞われたであろう神戸の町が燃え上がる様子をテレビの生中継で見ていた。大きな災害の映像は『世界まる見え!テレビ特捜部』(日本テレビ系列)などで見たことがあったが、恐怖の次元が違う。そう遠くない町が“今まさに”恐ろしい状態にあることを実感するのは、一層怖く、辛く、切なかった。
あれから10年。今の神戸の町を見に行こうかと思えてきた。生命力の強さを感じられるような気がする。
<おまけ:疑問>
震災後、かなり早い段階で地元の神社の修復作業が行われたというニュースを聞いた。俺は今でも、それは“順番が違う”と思っている。
小学生の時、興味本位で地震体験車に乗ったことがある。数人の目立ちたがり屋のジャンケン合戦に勝ち抜いた僕は、震度7の揺れが起きると、ひざまずいて揺れることしかできなかったのだ。いくら体が小さかったと言っても、とにかく驚いた。“何もできない”。机の下に隠れるなどの行動はもちろん、激しい揺れで体重を一点にかけることができないため、立ち上がることさえできなかった。車から降りた時にはとてもじゃないが「面白い」なんて言葉は出てこなかった。「実際に起きたら死ぬんじゃないか」と本気で思った。
授業がなくなったため、自宅へ戻った僕は、そんな(もしくは、それ以上の)恐怖に見舞われたであろう神戸の町が燃え上がる様子をテレビの生中継で見ていた。大きな災害の映像は『世界まる見え!テレビ特捜部』(日本テレビ系列)などで見たことがあったが、恐怖の次元が違う。そう遠くない町が“今まさに”恐ろしい状態にあることを実感するのは、一層怖く、辛く、切なかった。
あれから10年。今の神戸の町を見に行こうかと思えてきた。生命力の強さを感じられるような気がする。
<おまけ:疑問>
震災後、かなり早い段階で地元の神社の修復作業が行われたというニュースを聞いた。俺は今でも、それは“順番が違う”と思っている。
はずれ 【1月16日(日)】
2005年1月16日 平成17年用「お年玉付郵便葉書」及び「寄附金付お年玉付年賀切手」の当せん番号が決定した。全8通、見事にはずれました。
<おまけ:黒ひげは当てたもの勝ち>
テレビ番組「トリビアの泉」でも紹介されたが、「黒ひげ危機一髪」のもともとのルールは飛ばした人の勝ちだ。どう考えたってそうだろう。
<おまけ:黒ひげは当てたもの勝ち>
テレビ番組「トリビアの泉」でも紹介されたが、「黒ひげ危機一髪」のもともとのルールは飛ばした人の勝ちだ。どう考えたってそうだろう。
センター試験童貞 【1月15日(土)】
2005年1月15日 今から8年前、僕は“進学校”と呼ばれる高校に通っていた。「テレビを見る暇があったら、勉強しろ。雑誌を読む時間があったら、参考書を読め」という“偏差値洗脳教育”とも言うべきガリ勉方針が大嫌いでいつもイライラしていた。そして、先生たちがもっともらしい理屈で生徒に言うことを聞かせようとする態度を見せた時、僕はいつも小さなつまらない抵抗をするのだった。
京都の高校だったため、関西大学対策の模擬試験を学校で受けさせられたことがあったが「関西大学を絶対に受けないので、自習時間にしてほしい。他人の対策に付き合っている暇はない」とゴネたこともある(結局、それは通らなかったため、試験前にすべてのマーク回答を終えて就寝。いつもの半分程度の偏差値が記録された)。一応、宗教とも関連しているため、寒い体育館でお坊さんの話を聞かされた時は、お坊さんの話と教師たちの行動が一致しないため「生徒に『お坊さんの話を聞け』と言っているお前らもお坊さんの話をよく聞いて学べ」的な感想文を書き、担任が「おもろい」と文集に掲載してしまったため、明らかにだれか分かるように批判した体育教師あたりから嫌がらせでもされるのではないかとビビってしまったこともある(バカは文集を読むことさえしないようだったが……)。
そんなくだらない性格の僕は、センター試験を受けることも拒んだ。より多くの大学から「合格通知」という業績が欲しい学校側は、受かる大学を受けさせようとする。だが、僕は「行きたい」大学以外の受験をすべて拒んだ。進学希望者でセンター試験を受けないのは僕しかいないと担任は嘆いたが「自分が受ける大学にセンター受験は必要ないので、2日間を自習時間に充てた方がいい」理論に「ハァー、そうですか……」と呆れ顔だった。で、しっかり2日間勉強をするならまだしも、僕はそんなにカッコイイことができるやつではなかった。1日目は最長15時間の勉強を敢行したが、翌日は6時間。休憩時間にFMラジオ「αーStation」に電話をかけたら、放送されてしまい、スーパーで買い物をしていたおふくろに勉強をサボっているのがバレたという間抜けなネタまでこしらえてしまった。
くだらない屁理屈ばっかりコネてたなあ……、高校時代。でも、後悔とか反省ってないんですよ。今でも「オレが正しい」って思っちゃってる。いや、多分それでいい……はずだ。
<おまけ:歌詞紹介>
ババァなんかより 哲学なんかより
悲しみなんかより オレの方が正しい
そうか、そうだ
(「そうか、そうだ」/↑THE HIGH−LOWS↓)
京都の高校だったため、関西大学対策の模擬試験を学校で受けさせられたことがあったが「関西大学を絶対に受けないので、自習時間にしてほしい。他人の対策に付き合っている暇はない」とゴネたこともある(結局、それは通らなかったため、試験前にすべてのマーク回答を終えて就寝。いつもの半分程度の偏差値が記録された)。一応、宗教とも関連しているため、寒い体育館でお坊さんの話を聞かされた時は、お坊さんの話と教師たちの行動が一致しないため「生徒に『お坊さんの話を聞け』と言っているお前らもお坊さんの話をよく聞いて学べ」的な感想文を書き、担任が「おもろい」と文集に掲載してしまったため、明らかにだれか分かるように批判した体育教師あたりから嫌がらせでもされるのではないかとビビってしまったこともある(バカは文集を読むことさえしないようだったが……)。
そんなくだらない性格の僕は、センター試験を受けることも拒んだ。より多くの大学から「合格通知」という業績が欲しい学校側は、受かる大学を受けさせようとする。だが、僕は「行きたい」大学以外の受験をすべて拒んだ。進学希望者でセンター試験を受けないのは僕しかいないと担任は嘆いたが「自分が受ける大学にセンター受験は必要ないので、2日間を自習時間に充てた方がいい」理論に「ハァー、そうですか……」と呆れ顔だった。で、しっかり2日間勉強をするならまだしも、僕はそんなにカッコイイことができるやつではなかった。1日目は最長15時間の勉強を敢行したが、翌日は6時間。休憩時間にFMラジオ「αーStation」に電話をかけたら、放送されてしまい、スーパーで買い物をしていたおふくろに勉強をサボっているのがバレたという間抜けなネタまでこしらえてしまった。
くだらない屁理屈ばっかりコネてたなあ……、高校時代。でも、後悔とか反省ってないんですよ。今でも「オレが正しい」って思っちゃってる。いや、多分それでいい……はずだ。
<おまけ:歌詞紹介>
ババァなんかより 哲学なんかより
悲しみなんかより オレの方が正しい
そうか、そうだ
(「そうか、そうだ」/↑THE HIGH−LOWS↓)
ベストアルバムは25曲入り 【1月14日(金)】
2005年1月14日 HUSKING BEEのベストアルバムが3月24日に発売される。10年間にリリースしたものの中から25曲がラインナップされている。この日記で歌詞を紹介した曲もいくつか含まれています。3月に解散してしまいますが、このアルバムを聴いてみたいと思っています。
<おまけ:ベストアルバム曲目>
タイトル:『ANTHOROGY[1994〜2004]』(TFCC-86176)
発売日:2005.03.24 価格:2,625円(tax in)
1.ONLY WAY(VA/「ALL TEMPTATION」(7”EP))
2. GIVE A SHIT(「START YOUR ENGINE」(7”EP))
*「DON’T GIVE A SHIT」(ライブ会場にて無料配布(『GRIP』収録と同一曲))
3. DON’T PICK YOUR NOSE(VA/「ULTIMATE SLOW BEATS」)
*「ONE DAY」(『PUT ON FRESH PAINT』収録と同一曲)
4. 8.6(VA/「ULTIMATE SLOW BEATS」)
5. QUESTION(VA/「A SHORT STORY」)
6. WALK(「GRIP」)
7. A SINGLE WORD(「A SINGLE WORD」)
8. OUT OF SIGHT, IN MY MIND(「A SINGLE WORD」)
9. SUN MYSELF(「PUT ON FRESH PAINT」)
10. PUT ON FRESH PAINT(「PUT ON FRESH PAINT」
11. LIFE(「PUT ON FRESH PAINT」)
12. THE SUN AND THE MOON(「THE SUN AND THE MOON」)
13. FACE THE SUNFLOWER(「THE SUN AND THE MOON」)
14. 後に跡(「THE SUN AND THE MOON」)
15. 海の原( VA/「極東最前線」)
16. BY CHANCE(「FOUR COLOR PROBLEM」)
17. 欠けボタンの浜(「FOUR COLOR PROBLEM」)
18. #4(「FOUR COLOR PROBLEM」)
19. 新利の風(「AUTUMNAL TINTS」)
20. NEW HORIZON(「AUTUMNAL TINTS」)
21. The steady-state theory(「the steady-state theory」)
22. Dawn and gone(「the steady-state theory」)
23.一道のイデア(「the steady-state theory」)
24. 青い点滅(「Day of the Sun/青い点滅」)
25. 摩訶不思議テーゼ(「variandante」)
<おまけ:ベストアルバム曲目>
タイトル:『ANTHOROGY[1994〜2004]』(TFCC-86176)
発売日:2005.03.24 価格:2,625円(tax in)
1.ONLY WAY(VA/「ALL TEMPTATION」(7”EP))
2. GIVE A SHIT(「START YOUR ENGINE」(7”EP))
*「DON’T GIVE A SHIT」(ライブ会場にて無料配布(『GRIP』収録と同一曲))
3. DON’T PICK YOUR NOSE(VA/「ULTIMATE SLOW BEATS」)
*「ONE DAY」(『PUT ON FRESH PAINT』収録と同一曲)
4. 8.6(VA/「ULTIMATE SLOW BEATS」)
5. QUESTION(VA/「A SHORT STORY」)
6. WALK(「GRIP」)
7. A SINGLE WORD(「A SINGLE WORD」)
8. OUT OF SIGHT, IN MY MIND(「A SINGLE WORD」)
9. SUN MYSELF(「PUT ON FRESH PAINT」)
10. PUT ON FRESH PAINT(「PUT ON FRESH PAINT」
11. LIFE(「PUT ON FRESH PAINT」)
12. THE SUN AND THE MOON(「THE SUN AND THE MOON」)
13. FACE THE SUNFLOWER(「THE SUN AND THE MOON」)
14. 後に跡(「THE SUN AND THE MOON」)
15. 海の原( VA/「極東最前線」)
16. BY CHANCE(「FOUR COLOR PROBLEM」)
17. 欠けボタンの浜(「FOUR COLOR PROBLEM」)
18. #4(「FOUR COLOR PROBLEM」)
19. 新利の風(「AUTUMNAL TINTS」)
20. NEW HORIZON(「AUTUMNAL TINTS」)
21. The steady-state theory(「the steady-state theory」)
22. Dawn and gone(「the steady-state theory」)
23.一道のイデア(「the steady-state theory」)
24. 青い点滅(「Day of the Sun/青い点滅」)
25. 摩訶不思議テーゼ(「variandante」)
くじらのさえずり 【1月13日(木)】
2005年1月13日 結局旅記を書かず終いの3週間旅行で味わった「くじらのさえずり」を思い出し、ふと気になった。「さえずりって何だ?」。調べてみたら、くじらの舌らしい。牛でいうところのタンだ。高知駅近くの「たたき亭」は、美味しかったな〜。1600円のかつお茶漬け、食べたら“高い”と思わぬ絶品なり。
<おまけ:URL>
参照:http://www.tatakiya.jp/
<おまけ:URL>
参照:http://www.tatakiya.jp/
リアルタイムと離れた世界 【1月12日(水)】
2005年1月12日 アンチ宗教を攻撃的に叫んでいた頃「西暦」が気に入らないと思うことがあった。世の中には「イスラム暦」というのもあるし、詳しく知らないがほかにもあるようだ。と、書いておきながら暦の話をするわけではない。僕の日記はタイトルに日付を入れているため、僕の日記をお気に入りに入れてくれている人の日記を読みに行くと、まるで、僕だけが違う時間間隔でいるように見えて、ちょっと面白い。そんなことを言いたいだけなのです。
<おまけ:追いつくかな?>
僕の日記は果たしてリアルタイムに追いつくのだろうか……。
<おまけ:追いつくかな?>
僕の日記は果たしてリアルタイムに追いつくのだろうか……。
お気に入り !? 【1月11日(火)】
2005年1月11日 インターネットの「お気に入り」を整理していたら「音楽関連」のフォルダに、デスマーチ艦隊というバンドのアルバムを紹介しているページがあった。2曲目は「父と娘と3時のおやつの行進曲(ファースト テイク ミックス バージョン)」(作詞:ダイナマイト和尚/作曲:ダイナマイト和尚・OFFEN BACH/編曲:デスマーチ艦隊)と書いてある。一体どんな曲なのか謎だ……。
夜更かし常習犯の僕は、朝方に短時間で繰り返し放送されている番組が好きだ。テレビ朝日の「パンダマン」(参照:http://www.geocities.co.jp/Bookend-Kenji/4454/pandaman/)とか。そんななかで曲を紹介する番組があり、デスマーチ艦隊の「いろいろあるけどラララのラ」を聞いたのが、今思い出せる“お気に入り入り”の理由だが、さくっと消しておこう。
<おまけ:さらばデスマーチ艦隊>
参照:http://www.teichiku.co.jp/artist/hyakke/cn26710.html
夜更かし常習犯の僕は、朝方に短時間で繰り返し放送されている番組が好きだ。テレビ朝日の「パンダマン」(参照:http://www.geocities.co.jp/Bookend-Kenji/4454/pandaman/)とか。そんななかで曲を紹介する番組があり、デスマーチ艦隊の「いろいろあるけどラララのラ」を聞いたのが、今思い出せる“お気に入り入り”の理由だが、さくっと消しておこう。
<おまけ:さらばデスマーチ艦隊>
参照:http://www.teichiku.co.jp/artist/hyakke/cn26710.html
成人式 【1月10日(月)】
2005年1月10日 今年も成人式に行って来ました。昨年は多摩市、今年は茅ヶ崎市。どちらもゆかりのない土地ですが……。まあ、自分の成人式に出席していない僕としては、いい経験なのかもしれません。でも、いまだにこういう「決められた」ものに従うのは抵抗感があるんですよねえ……。反抗期???
<おまけ:戯言>
あの日、新秋津に向かう途中にJR武蔵野線で見た、とびきりの浴衣美人は今ごろどうしているのだろう。
<おまけ:戯言>
あの日、新秋津に向かう途中にJR武蔵野線で見た、とびきりの浴衣美人は今ごろどうしているのだろう。
音楽は欠かせない 【1月9日(日)】
2005年1月9日 MDウォークマンが壊れた時、実感したことがある。僕の生活に音楽は欠かせない。小学生の頃、かろうじてエレクトーンを習っていたが、その後はまともに楽器を弾いたことはない。今ではすっかり聴くばかりで、あとは時々カラオケで下手な歌を披露する程度だ。それでも音楽がないと僕は気持ちを紛らわすことができないようだ。
最近、聴いていて一番気持ちいいのは「ザ・ルースターズ」。音楽を聴く時の効果は色々ありますが、ファーストアルバム「THE ROOSTERS」のテキーラ、恋をしようよ、カモン・エヴリバディー、新型セドリック、気をつけろあたりは、考え事が全部いっぺんに消えてなくなって、いい気分です。
<おまけ:戯言「見てみたい」>
フランス人形の全力疾走
最近、聴いていて一番気持ちいいのは「ザ・ルースターズ」。音楽を聴く時の効果は色々ありますが、ファーストアルバム「THE ROOSTERS」のテキーラ、恋をしようよ、カモン・エヴリバディー、新型セドリック、気をつけろあたりは、考え事が全部いっぺんに消えてなくなって、いい気分です。
<おまけ:戯言「見てみたい」>
フランス人形の全力疾走
エレクトーン 【1月8日(土)】
2005年1月8日 時々、女の子に「指が綺麗」と言われる。男として喜ぶべきか恥ずべきか戸惑う。そう言えば、子どもの頃はエレクトーンの鍵盤を弾いていたこともあったっけ。後期は練習をせずに行ったため、お仕置きの関節技を覚えて帰ってくるだけの教室だったが。今ではすっかり楽譜も読めなくなってしまった……。弾くのは、思っていたほど楽しくなかったっけ。音階当てが得意だったな。バカだから、歌うと合ってるけど、楽譜に書くと間違っててね。よく怒られましたよ。アル中のムラカミ先生は、まだ元気だろうか……。
<おまけ:ラーミアの曲>
まったく練習しない僕に、興味を持たせようとして女の先生が用意してくれたのは、当時のヒットゲーム「ドラゴンクエストIII」のサントラ楽譜だった。僕は不死鳥ラーミアに乗った時の音楽や、航海の時の音楽が好きだったのだが、冒険のテーマをマスターするかしないかの段階で挫折してしまった……。ラーミアの曲は好きだなあ。
<おまけ:ラーミアの曲>
まったく練習しない僕に、興味を持たせようとして女の先生が用意してくれたのは、当時のヒットゲーム「ドラゴンクエストIII」のサントラ楽譜だった。僕は不死鳥ラーミアに乗った時の音楽や、航海の時の音楽が好きだったのだが、冒険のテーマをマスターするかしないかの段階で挫折してしまった……。ラーミアの曲は好きだなあ。
ルールはマナーに則れ 【1月7日(金)】
2005年1月7日 WEB版読売新聞「YOMIURI ON-LINE」に目を通していると、気になる記事があった。信号を無視した車と、信号を守った車が衝突した事故で、後者が起訴されたという。詳しくは記事を読んでほしいが、簡単に説明すると、こうだ。A車が赤信号を無視して交差点に進入。青信号で進入したB車が、A車の側面に衝突。当初はB車の過失責任は問われなかったものの「B車が前方を注視していれば、事故は防げた」と処分が切り替わったという。
僕の考えでは、世の中に本当の意味での“保証”というものは存在し得ない。「青信号を進み、赤信号は止まる」というルールは、あくまで順番決めの目安でしかなく、何も絶対的な力を持ち得ない。上の記事の判断は、正しいと思う。ルールはマナーに則れ。
<おまけ:名言>
ルール破ってもマナーは守れ
僕の考えでは、世の中に本当の意味での“保証”というものは存在し得ない。「青信号を進み、赤信号は止まる」というルールは、あくまで順番決めの目安でしかなく、何も絶対的な力を持ち得ない。上の記事の判断は、正しいと思う。ルールはマナーに則れ。
<おまけ:名言>
ルール破ってもマナーは守れ
ケセラ・スパンキー・ローズ 【1月6日(木)】
2005年1月6日 自分が書いた詩を初めて公開した時、勇気が必要だったことを今でも覚えている。自分の無力さを公に晒すようなものだからだ。だが、詩を書きたいと思う以上は、自分の力を自分に知らしめておく必要があった。「お前の力は、こんなもんだ」と。僕が求めるレベルより遥かに下を彷徨う作品たちは、今でも僕に無力さを痛感させている。
時に「隣の芝は青い」という言葉がある。NHKで「詩のボクシング」を見た時、無力さは抑えきれないほどに膨張してしまった。世の中では、こういった状況を自信喪失というのかもしれないが、幸いにも夢という病気にかかっている僕は「いつかオレが超える」と無責任に言ってのけることができてしまうのだった。
無力さを知り、それでもまだ何かをこだわり、追い続ける。それが正面を向くということだと、僕は信じる。嫌なものを避けるように目をそらしていては、勝負はできない。前を見て進むのは当たり前。問題は正面かどうかだ。
―・―・―・―・―
JR新大久保駅の改札を出て左に進み、最初の曲がり角を左折して真っ直ぐ進む。左手に見えた「Club Voice」という地下室では、新春早々に未熟なロックバンドが集まり、音を奏でていた。 〜オレはロックバンドの馴れ合いを観に行くのでなく、未熟な音の向こう側を探りに行くのだ。オレはロックなフリをしに行くのでなく、ロックなフリをしたがる自分を殴りに行くのだ。オレは音の力に頼る音楽を聴きに行くのでなく、言葉の力に頼り過ぎる空虚な自分を知りに行くのだ〜 刺激を求めて、暗闇からステージの上に目をやる。「Quesera Spunky Roars」というバンドの出番が訪れた。何をすればいいのか分からず、ない楽器を弾く素振りを見せる手。どこへ行けばいいのか分からず妙な動きをする足。以前に「ELEGANT CHAOS」というバンドを紹介した際はベース弾きだった男が、スタンドマイクの前で生き生きとしていた。
―・―・―・―・―
目で見ず、声で見られるか。目で見ず、言葉で見られるか。僕は正面に立つフジイの正面で、デカイ音を聴いていた。どこの世界で何が起きても、僕は自分の次の世界へ。今日も明日も正面突破あるのみだ。
<おまけ:歌詞>
音を立てながら崩れてく 夜空を食べ尽くした欲望
踊り狂う花に魅せられて 一瞬のまばたき
飛び去る Goldie’s Bird
捨て身の虚勢で貫いてく
僕等にしか見えないこの世界
掻きむしる様に掻き鳴らしてる
僕等にしか見えないこの世界
(Goldie’s Bird/Quesera Spunky Roars)
時に「隣の芝は青い」という言葉がある。NHKで「詩のボクシング」を見た時、無力さは抑えきれないほどに膨張してしまった。世の中では、こういった状況を自信喪失というのかもしれないが、幸いにも夢という病気にかかっている僕は「いつかオレが超える」と無責任に言ってのけることができてしまうのだった。
無力さを知り、それでもまだ何かをこだわり、追い続ける。それが正面を向くということだと、僕は信じる。嫌なものを避けるように目をそらしていては、勝負はできない。前を見て進むのは当たり前。問題は正面かどうかだ。
―・―・―・―・―
JR新大久保駅の改札を出て左に進み、最初の曲がり角を左折して真っ直ぐ進む。左手に見えた「Club Voice」という地下室では、新春早々に未熟なロックバンドが集まり、音を奏でていた。 〜オレはロックバンドの馴れ合いを観に行くのでなく、未熟な音の向こう側を探りに行くのだ。オレはロックなフリをしに行くのでなく、ロックなフリをしたがる自分を殴りに行くのだ。オレは音の力に頼る音楽を聴きに行くのでなく、言葉の力に頼り過ぎる空虚な自分を知りに行くのだ〜 刺激を求めて、暗闇からステージの上に目をやる。「Quesera Spunky Roars」というバンドの出番が訪れた。何をすればいいのか分からず、ない楽器を弾く素振りを見せる手。どこへ行けばいいのか分からず妙な動きをする足。以前に「ELEGANT CHAOS」というバンドを紹介した際はベース弾きだった男が、スタンドマイクの前で生き生きとしていた。
―・―・―・―・―
目で見ず、声で見られるか。目で見ず、言葉で見られるか。僕は正面に立つフジイの正面で、デカイ音を聴いていた。どこの世界で何が起きても、僕は自分の次の世界へ。今日も明日も正面突破あるのみだ。
<おまけ:歌詞>
音を立てながら崩れてく 夜空を食べ尽くした欲望
踊り狂う花に魅せられて 一瞬のまばたき
飛び去る Goldie’s Bird
捨て身の虚勢で貫いてく
僕等にしか見えないこの世界
掻きむしる様に掻き鳴らしてる
僕等にしか見えないこの世界
(Goldie’s Bird/Quesera Spunky Roars)
写真メール 【1月5日(水)】
2005年1月5日 六本木ヒルズの夜景をメールすると「デートか?」と聞かれる。デートなら、六本木ヒルズだけは避けたい。
<おまけ:戯言>
最近やっと写メの使い方(使用用途)が分かってきた気がする。
<おまけ:戯言>
最近やっと写メの使い方(使用用途)が分かってきた気がする。
週刊プレイボーイ 【1月4日(火)】
2005年1月4日 週刊プレイボーイを買う度に思う。「あっという間に読み終わるなあ……」。
<おまけ:追記>
グラビアなら「sabra」の方がいいな。と思っているのに、また週プレを買ってしまう……。
<おまけ:追記>
グラビアなら「sabra」の方がいいな。と思っているのに、また週プレを買ってしまう……。
最近聴きたい、懐かしい10曲 【1月3日(月)】
2005年1月3日「空よ」/陣内大蔵
「ときどき雲と話をしよう」/KAN
「黄昏’95〜太陽の季節」/TOKYO NO.1 SOUL SET
「ブルージン・ピエロ」/稲垣潤一
「春夏秋冬」/泉谷しげる
「元気を出して」/竹内まりや
「リフレインが叫んでいる」/松任谷由美
「恋はちから」/川村結花
「人生が二度あれば」/井上陽水
「サヨナラ」/GAO
<おまけ:戯言>
この日記が3日に更新されていないなんて、そんなツッコミは遠慮するよ、諸君。
「ときどき雲と話をしよう」/KAN
「黄昏’95〜太陽の季節」/TOKYO NO.1 SOUL SET
「ブルージン・ピエロ」/稲垣潤一
「春夏秋冬」/泉谷しげる
「元気を出して」/竹内まりや
「リフレインが叫んでいる」/松任谷由美
「恋はちから」/川村結花
「人生が二度あれば」/井上陽水
「サヨナラ」/GAO
<おまけ:戯言>
この日記が3日に更新されていないなんて、そんなツッコミは遠慮するよ、諸君。
年賀メールで母校の活躍を知る 【1月2日(日)】
2005年1月2日 皆さん、年賀メールありがとうございます。昨日、今日と読ませて頂いていますが、その中の一通で母校の快進撃を知りました。なんと、全国ラグビー選手権に出場し3回戦まで勝ち進んでいました。残念ながらベスト8はならなかったようですが、試合前から全国出場を知っていればニュースを楽しめかなと思うと、ちょっと惜しいことをしました。
野球では全国準優勝もしているだけに「今年はどうかな」と注目するのですが、いかんせんラグビーは報道も野球に比べれば大きくなく、知らぬ間に終わっている感が強いですね。特に年末年始が仕事シーズンになってからは一層、僕の中での存在感は薄れてしまっています。まあ、しかし、せっかく母校が活躍しているので、今後は意識を強めてニュースを追ってみようかなと思います。
ただ、もともと中学以降は学校に対する思い入れみたいなものが少ない上に、出身高校は僕がいた頃とは随分変わったようで、親しみはますます遠のいているというのが現実なのですが(苦笑)。野球部もラグビーも頑張れ。そして古き時代を知るメジャーリーガー、O先輩。海の向こうでの活躍を期待しています。
<おまけ:感謝>
今回メールをくれたのは、元スポナビ倶楽部の知り合い“太一”さん。どうもありがとうございます。いまだラグビーのルールを把握していない僕ですが、今後も色々と教えてください。
野球では全国準優勝もしているだけに「今年はどうかな」と注目するのですが、いかんせんラグビーは報道も野球に比べれば大きくなく、知らぬ間に終わっている感が強いですね。特に年末年始が仕事シーズンになってからは一層、僕の中での存在感は薄れてしまっています。まあ、しかし、せっかく母校が活躍しているので、今後は意識を強めてニュースを追ってみようかなと思います。
ただ、もともと中学以降は学校に対する思い入れみたいなものが少ない上に、出身高校は僕がいた頃とは随分変わったようで、親しみはますます遠のいているというのが現実なのですが(苦笑)。野球部もラグビーも頑張れ。そして古き時代を知るメジャーリーガー、O先輩。海の向こうでの活躍を期待しています。
<おまけ:感謝>
今回メールをくれたのは、元スポナビ倶楽部の知り合い“太一”さん。どうもありがとうございます。いまだラグビーのルールを把握していない僕ですが、今後も色々と教えてください。
今年こそ毎日更新 【1月1日(土)】
2005年1月1日 皆様、あけましておめでとうございます。今年も自分らしくあるのはもちろん、自分らしさを磨いていきたいと思います。
僕は3月に26歳になります。子どもの頃に漠然と“最も輝ける時”と思っていた24歳も、もはや過去に置き去りです。友人には子どももいるという世代になりました。「大人にならなければ」とか「大人にはなりたくない」とか悩むべきことではないことを時々考えます。
自分は自分らしく、自分を磨くこととします。間違った奴の自己正当化に過ぎないかもしれないですが、僕はこの生き方で人生を過ごしてみたいのです。「損な性格」だと言われ、だれの忠告も聞かず多くの損をしてきましたが、どうやら鈍感なのか、気持ちは変わりません。
そんな生き方なので、多くの時間をともに過ごすと、皆さんにとっては“うっとうしい”こと確実です。ただ、もし僕と少し話をして楽しめるようなら、どうぞ本年も宜しくお願いします。僕の2005年の抱負は「今年こそ日記を毎日更新」です。
<おまけ:落書き>
形のない強固な意志
僕は3月に26歳になります。子どもの頃に漠然と“最も輝ける時”と思っていた24歳も、もはや過去に置き去りです。友人には子どももいるという世代になりました。「大人にならなければ」とか「大人にはなりたくない」とか悩むべきことではないことを時々考えます。
自分は自分らしく、自分を磨くこととします。間違った奴の自己正当化に過ぎないかもしれないですが、僕はこの生き方で人生を過ごしてみたいのです。「損な性格」だと言われ、だれの忠告も聞かず多くの損をしてきましたが、どうやら鈍感なのか、気持ちは変わりません。
そんな生き方なので、多くの時間をともに過ごすと、皆さんにとっては“うっとうしい”こと確実です。ただ、もし僕と少し話をして楽しめるようなら、どうぞ本年も宜しくお願いします。僕の2005年の抱負は「今年こそ日記を毎日更新」です。
<おまけ:落書き>
形のない強固な意志