空 【6月25日(土)】
2005年6月25日 白い空を誰かが青く塗りました。時々、色が落ちて、所々が白くもなります。そして、また誰かが青く塗って行きます。だけど、それを真っ黒に塗り潰す意地悪もいるのです。空は泥まみれの顔で泣き出します。
エナンが初戦敗退 【6月21日(火)】
2005年6月21日 サッカーのワールドユースとコンフェデレーションズカップが日本時間の夜中に行われているため、今月は欧州時間で過ごしている。それを有効活用してテニスのウィンブルドンもテレビ観戦で楽しもうと思ったが、いきなり興味が薄れた。お気に入りのジェスティーヌ・エナン・アーデンがまさかの初戦敗退。全仏を制したばかりで上位には食い込んでくれると思っていたが、番狂わせを起こされてしまった。なんてこった……。
時間が曲がるぜ! 【6月17日(金)】
2005年6月17日賞味 【6月16日(木)】
2005年6月16日 ラーメンを食うなら、あまり時間をかけずに食べた方がいい。伸びきった麺は味を損なうから。デザートなら舌で転がすようにゆっくり味わうのも良い。早食いをしては、賞味しそこなうというものだ。
地下の喧騒に身を置いたが、今日はいまひとつ溶け込むことができなかった。もうすでに、この日記でも何度か紹介しているロックバンド「Quesera Spunky Roars」(ケセラ・スパンキー・ローズ)のLIVEに行って来た。あくまで僕の感覚だが、いつもよりスピードがあり、勢いを感じた。だがそれは、さながら名曲を早送りするかのように、味わいが薄らぐものであった。彼らがどのようなものを求め、やっていくのかは自由だし、僕には分からないことも多くあるだろう。ただ、僕はどこか食べ損ねた気分だった。
<おまけ:リリース前のCD>
キング・サファイヤという曲のCDをもらった。まだリリースされていない、練習録りのもの。ちなみに、サファイヤと言えば、漫画『キン肉マン』の登場人物、ロビン・マスクの鎧。モース硬度は、9。ダイヤモンドのワンランク下に相当する。
地下の喧騒に身を置いたが、今日はいまひとつ溶け込むことができなかった。もうすでに、この日記でも何度か紹介しているロックバンド「Quesera Spunky Roars」(ケセラ・スパンキー・ローズ)のLIVEに行って来た。あくまで僕の感覚だが、いつもよりスピードがあり、勢いを感じた。だがそれは、さながら名曲を早送りするかのように、味わいが薄らぐものであった。彼らがどのようなものを求め、やっていくのかは自由だし、僕には分からないことも多くあるだろう。ただ、僕はどこか食べ損ねた気分だった。
<おまけ:リリース前のCD>
キング・サファイヤという曲のCDをもらった。まだリリースされていない、練習録りのもの。ちなみに、サファイヤと言えば、漫画『キン肉マン』の登場人物、ロビン・マスクの鎧。モース硬度は、9。ダイヤモンドのワンランク下に相当する。
久保恵子がセミヌード…… 【6月14日(火)】
2005年6月14日責任は分配しようぜ 【6月12日(日)】
2005年6月12日 昨日、毎日新聞が報じたところによれば、電車の誤放送で降車駅を間違えた乗客が駅員に抗議したという。
間違って放送した車掌は、確かに責められるべきだろう。でも、間違って降車した駅の駅員も責められるべきか? 責められても仕方ないかもしれない。でも、それよりもアナウンスだけを頼りにした自分を責めたらどうだ?
サービスを増やせば増やすだけクレームも増えるなんて、バカバカしいぜ。
<おまけ:それにしても>
電車のアナウンスはエゴイスティックなものが多いのは否めない。
間違って放送した車掌は、確かに責められるべきだろう。でも、間違って降車した駅の駅員も責められるべきか? 責められても仕方ないかもしれない。でも、それよりもアナウンスだけを頼りにした自分を責めたらどうだ?
サービスを増やせば増やすだけクレームも増えるなんて、バカバカしいぜ。
<おまけ:それにしても>
電車のアナウンスはエゴイスティックなものが多いのは否めない。
どうなる、世界クラブ選手権 【6月11日(土)】
2005年6月11日 皆さんは、サッカーの「トヨタカップ」というのをご存知だろうか。かつて、南米と欧州のナンバー1チームが日本で激突する“世界一決定戦”として名を馳せた大会である。なぜ、南米と欧州の対戦で“世界一”なのかと言えば、ワールドカップの優勝国が両地域からしか出ていないように、ほかの地域に比べて圧倒的に強いからだ。ところで、この大会が今年から本当の“世界一決定戦”となる。欧州、南米にアジア、オセアニア、北中米・カリブ海、アフリカが加わり6大陸の王者が集う大会となったのだ。
でも……全然、盛り上がりそうにない。それは、アイデンティティーの消滅を示すのだろうか。いや、きっと違うと信じたい。
でも……全然、盛り上がりそうにない。それは、アイデンティティーの消滅を示すのだろうか。いや、きっと違うと信じたい。